
息子が2歳2ヶ月のとき、人生初の「屋久島」に行ってきました。
もののけ姫で有名な屋久島。
雨と霧が共存する屋久島。
神秘的な絶景だらけの屋久島。
この屋久島で、半年前まで入院していた2歳の息子が弱音を一度も吐かずヤクスギランドを往復4時間、自分の足だけで歩いた日のことをシェアしたいと思います!

小さい子供をヤクスギランドに連れて行けるか不安に思ってる方は、是非最後まで読んでください٩( 'ω' )و
2歳児と「縄文杉」を見に行くのは不可能です
屋久島といえば、樹齢2000年超えの「縄文杉」を見に訪れる登山者や観光客がほとんどです。
でも、縄文杉を見るために必要なトレッキング時間は、最低でも11時間(往復)!
子連れでも抱っこ紐があれば根性で行けなくはないですが、親子共に疲労と危険が伴うため、幼児連れで縄文杉まで案内してくれるガイドを見つけるのはほぼ不可能です。
なので、みんな早朝に子供を保育施設に預けて縄文杉までトレッキングするようです。
わたしも「屋久島に行くなら縄文杉に行きたい」って最初は思っていました。
でも、『我が子と大切な思い出を作るため』に旅行をするわけなので、子供を預けて自分だけトレッキングに行っても心から楽しめないと思ったのです。

ってことで、屋久島では「子供と楽しめることを楽しみ尽くす!」という計画を作ることにしました。
2歳児連れでもガイドを付ければ「仏陀杉」までは行ける
ちなみに、ヤクスギランドのトレッキングにガイドは必須ではありません。
MAPもあるし、山の中にもルート案内が設置されているので、よっぽど方向音痴でなければ個人でもお目当ての場所まで迷わず行けると思います。
ちなみに、ガイド料金は1名あたり1万円以上。
グループの人数が多いと数千円になったりはします。
でも、幼児連れでヤクスギランドに行くならガイドは絶対付けたほうがいいです。
急で滑りやすい階段が続くだけじゃなく、一歩足を踏み外すと助けられない場所に滑り落ちてしまう危険箇所がたくさんあるので、常に子供に気を配りながらトレッキングすることになっちゃいます。

そうなると、せっかくの神秘的な自然や屋久杉を楽しむ余裕がなくなりますよね。子どもの手を放して記念写真を撮るなんてことも絶対不可能です。
大人2~3人に対し幼児1人なら大丈夫にも思えますが、大人がヤクスギランドに詳しくなければちょっと危ないと思ったのがわたしの正直な感想です。
っていうのも、屋久島って普通のトレッキングとは違う天候状態の中を進んでいきます。
途中で急な天候の変化があっても正しく対応できるプロのガイドはやっぱり付けたほうがいいと思います。安全をお金で買うっていう意味で。

それに当たり前ですが、ガイドがいると山のことも色々教えてもらえるのも楽しいです。
屋久島には選ぶのが大変なぐらい多くのガイドがいますが、私は「巡り葉(旧:島結)」というガイドサービスを使いました。2人で22,000円でした。
そこで、大人の足で片道50分の「仏陀杉コース」を往復4時間かけてトレッキングする半日コースをすすめてもらいました。「これなら2歳児と一緒でも行けると思いますが、一応抱っこ紐はカバンに入れておいてください」と事前に連絡がありました。
当日は朝8時に若手のお兄ちゃんが宿に迎えに来てくれて、そのままヤクスギランドへ。山道をグルグル走るので酔いやすい人は注意かも。
半日コースの場合は山の中でトイレに行けないので、入り口でしっかり用を足してから出発します。(息子はオムツ)
そして、この若手お兄ちゃんガイドが超優しかった・・・
なんと、往復4時間ずっと2歳息子の手を引きながらゆっくりゆっくり引率してくれたのです。。。
嫌な顔やしんどい顔も一才せず子供目線で接してくれたおかげで、息子も安心してトレッキングを楽しめたんだと思います。

息子が安全なところを歩けるように自分が危険な場所の柵になるように体の向きを変えたり、前から手を引くためにほとんど後ろ向きで歩きながら4時間ガイドしてくれました。。。

聞くと、「小さい子供とこんなふうにトレッキングするのは初めて」だそう。お兄ちゃんもなんか楽しそうだった(笑)

おかげで、私は写真や神秘的すぎる山の中を心ゆくまで楽しむことができました(*^_^*)
強いていうなら、私と息子のツーショット写真をもっと本格的なカメラで撮影してほしかったっていう思いはありますが...(笑)お兄さんがずっと息子の手を握っていたので、必然的に私が2人のカメラマン化しちゃったの😂
まぁ、スマホでの写真や動画もいい思い出です。

息子が橋を歩いているときにツルーンとこけるビデオも偶然撮ってもらえたし(爆笑)
あと、幼児の場合も防水トレッキングシューズは必ず準備しないといけません。普通の運動靴はNGです。
幼児用のトレッキングシューズは最低15cm〜しか販売してませんが、履き口が小さくてトレッキング用の分厚い靴下を着用するので、13~14cmの子でも全然適応できます🙆
うちの息子も当時13cmぐらいでしたが、ジャストサイズでした。
どんなに濡れた山道や階段も滑ることなく歩いていたので、やっぱりトレッキングシューズのグリップ力ってすごいですよ!

本の宝庫!屋久島泊まるなら「六角堂コテージ」がおすすめ
これから屋久島の宿を決める人にちょっと朗報。
私が2歳の息子と4連泊した「六角堂」というコテージがすごく良かったので紹介したいです。ヤクスギランドや飲食店へのアクセスも良い、麦生(むぎお)エリアにある宿です。

名前の通り六角形の木造建築で、フルキッチン・ダイニング・洗濯機・除湿機・広い浴室・ネット動画対応テレビまであり、住むように泊まれるバリアフリーの宿です。

ホテルのように隣人や上階の騒音ストレスもなく、近くに流れている川の自然音と小鳥のさえずりで目覚める朝が気持ちいい。さらに、2階と母屋からは海も見えます。

敷地内には元国語教師のオーナーが住んでいる母屋があり、5,000冊ほどの蔵書が並んでいます。本屋やAmazonで見るようなトレンド本ではなく、見たこともない趣向の本が多くコレクションされているので、オタク知的人にはたまらない空間だと思います。

2階はキッズスペースになっていて、絵本や子ども向けの本もたくさん読めます。

でも六角堂一番のウリは、オーナーが趣味で作っている手作りの朝食なんですよね。
これが毎朝の楽しみだったのは言うまでもありません。食後には美味しいコーヒーかチャイも淹れてもらえます( ღ´꒳`)

ご飯の美味しさと居心地の良さから、数週間~1ヶ月連泊するリピーターが多い宿です。泊まってみたい人は早めに抑えておくのが吉。
予約は直接連絡か楽天トラベルのみでーす!
屋久島のVEGANカフェ「ne-」と「a heavenly kitchen」
この頃はヴィーガンだった私ですが、ヴィーガンじゃなくても行ってほしいお店が「ne-」と「a heavenly kitchen」になります。
「ne-」は木と自然の温もりで統一されたキッズスペースがあり、子連れにとっても優しいお店。
「a heavenly kitchen」は完全予約制のお店になりますが、お店のバルコニーから見る景色は圧巻。。。
他にも、屋久島は自然に精通している移住者が多いこともあり、島だけどベジやヴィーガンに寛容に対応してくれるお店が多い印象でした。
あー、また絶対行くな(断言)
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。良い屋久島旅行になることを祈っています!
最後に、屋久島で撮った写真を貼って終わりにしたいと思います。
カメラ α7IV / レンズ FE 16-35mm F2.8 GM









