こんばんは、愛です。
今朝は久しぶりに鮮明な夢をみました。
夢のなかの自分は大きな愛情に助けられながらずっと悩んで苦しかった事とやっと決別するときがきてね。
でも苦しみの種が去っていくとき、なぜか切なくなる自分もいて。
本当に今でもクリアに思い出せるくらいのリアルな夢だった。
一番印象に残った夢の一部分を起きてから夢占いで調べてみると、とても良い暗示だったから朝からちょっと未来にドキドキしてしまう。
でもわたしはすぐ調子にのる悪いクセがあるから、こうゆうのですぐに嬉しくなってもなるべく一喜一憂しないようにすぐ頭の中からアウトさせるように意識してるの。
これは自分らしい人生を生きたい!と願う中で、今すごくテーマにしていること。
外部からの刺激や褒め言葉や評価をもらっても過剰に反応しないこと。
あと一瞬の娯楽や快楽にも惑わされないように。
だけど周りとは協調性をもって楽に生きたいから、バランスのコントロールがいつも難しく思う。
だから今は全然できてないけど(´・_・`)
さてさて、昨日は日曜日だったので寮から一番近くのショッピングセンターに本場のインドカレーを食べにいきました。
インドに来たくせに辛いものが一切食べられないわたしは、いちばん甘いバターチキンカレーを一緒の寮で生活している大学生のトモくんとシェアした。
本場のカレーが美味しすぎてびびってしまった!
カレーだけどデザートみたいに深い甘みがあって、絶妙なスパイス加減なのに辛くない!
でも見た目以上にボリュームがすごくって、二人ともけっこう大食いなはずだけど食べきれなかった〜!
しかもこのレストランこの辺ではけっこう高めで、2人でRs.700(約1300円)だった。
お金あんまり使えないのに贅沢しちゃったよ〜( ノД`)
ランチの帰りは、お腹壊さないから大丈夫とお墨付きの道端にあるチャイ屋さんへ寄り道した。
ジンジャーベースのホットチャイ。
なんと、チャイ一杯がRs.6(約11円)!
そうそう!こうゆう値段を求めてんだよ!ランチに1000円以上使ってる場合じゃないよ〜(汗)
屋台を見ると衛生面がとても不安だけど、基本火を通したものは食べて大丈夫だそうです。
それにしてもこのチャイとても美味しい。
なんだか落ち着くし幸せな気分になる。
そんなチャイを飲みながら道端でほっこりしていると、一人の大きいインド人と目があった。
彼もチャイを飲みに来ていたお客さん。
インドでいちばん高くて安全なツアー会社でドライバーをしているんだって。
「チャイ美味しいね〜!」からはじまって、インドの話になって、ポジティブマインドの話をしてくれた。
どの国もそうだと思うけど、人口には富裕層・中間層・貧困層という階級があるってこと。
貧困層については犯罪が多いこと以外に多くを語らなかったおっちゃんだが、いちばん幸せを感じている人が多いのは中間層だと言う。
「富裕層はたくさんの情報を集めて毎日いろんなことを考えて仕事をして忙しい生活を送っているが、幸せとはそうゆうことじゃない。身近な家族と生活だけを大切にするために中間層がベストなんだよ」
「自分が今居るこの場所に必要のない物や情報をわざわざ得ることはないんだよ」
いつかおっちゃんが今日教えてくれたことが「本当だった」と心から理解できる日が来るのかな。
彼の言ってくれたことをこうやって文章に起こしてみると勤勉な日本人的に突っ込みたくなる部分も確かにある。
今は勉強勉強って色んな情報をインプットしようと奮闘してる自分だからさ。
でも、とっても陽気で明るいおっちゃんが幸せとユーモアいっぱいで教えてくれたこの想いに、わたしは「その考え方大好き!」と本気で感じた気持ちを返した。
頭で理論的にあーだこーだ考える前に、おっちゃんの幸せオーラが私の中に伝染してきたから。
おっちゃんは「もう一杯飲みなよ!」っと2杯目のチャイをわたしとトモくんにご馳走してくれた。
インドにきて2日目、道端で出逢ったばかりのインド人がチャイをご馳走してくれた。
わたしが想像していた最悪なイメージだったインドが、こうして出逢う人々のせいでどんどん違ったものになっていく。
それでいい。それがいい。
このままどんどんどんどんインドを好きになりたい。
最後におっちゃんは、ヨガがしたいとゆうわたしのリクエストを聞いて、寮の近くでヨガができる場所を探して連絡してくれるとゆう。
わたしは携帯が使えないので現地携帯をもっているトモくんがかわりに彼と番号を交換しあってくれた。
そしてこの英会話のやりとりもほぼトモくんが訳してくれた(笑)ありがとう!
あはははは!インターン中の大学生たちに頼りっぱなしで不甲斐なさすぎるねわたし。
成長したい。
(つづく)