【体験談】自宅出産はメリットしかなかったから「家で産む人」が増えればいいなと純粋に思う

お久しぶりです、愛です(・∀・)

いつの間にか新しい年を迎えたのと同じ感覚で、昨年、わたしはいつの間にかママになっておりました。

生まれたてホヤホヤのレオちん

9月に出産した我が子の名前はレオナルド。

名前の由来は、私が小学生の頃から一緒だった愛犬のレオが天国に行った時、「また私から生まれてきてね」と最後に伝えて空に見送った日のことをずっと心に持っていたからです。

世界放浪という人生に長年身を置いてきた自分がママになる日が来るとは想像もしてなかったけど、人生ってなるようになるもんだなぁと思いました。

子供に犬と同じ名前をつけるなんて...と思われるかもしれませんが、レオは私にとって動物以上の存在でした。

そして、そんな私のレオへの大きな愛をパパが汲み取って、まだ性別もわからない胎児の時から「レオナルド」と名付けてくれました(笑)

でもやっぱり思っていた通りの男の子だった。前世、人間だった魂が動物として生まれ変わることはないそうですが、崇高な魂を持った動物が人間として生まれ変わることはあったりするのかな。

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なぜ自宅出産を選んだのか?

話を本題に戻しまして、、、

私は人生初めての妊娠がわかった当時、本当に右も左もわからない状況で、とりあえず馬鹿なミーハー心から最先端の技術を持ってる雰囲気の病院に通っていました。

でも、毎回通うたびに感じる先生や看護師さんの義務的で機会的な優しさに安心感を見いだせないまま不安に駆られることも多く、最善の道はどこかとずっと自分自身に問いかける日々。。。

妊娠すると、授かった命を絶対に守り抜きたいという本能が必然的に働くんだと思うんです。

そして、その時に自分がVEGAN(菜食主義者)であることを産婦人科に伝えると、産院での分娩を拒否されたことが、自宅出産への大きなきっかけになりました。

その後はインターネットを駆使して、とにかく「自然な温もりが感じられる産院」を探し続け、その甲斐あって最高に優しい助産師さんに出逢うことができました。

妊娠の経過をいつも楽しくあったかく見守ってくださり、感動のホームバースを叶えてくださったのは「にじいろ助産院」の方々です。冗談抜きで、ここの院長北田さんは、日本で一番優しい助産師さんだと思ってます。

妊婦健診が毎回楽しみで仕方なかった

にじいろ助産院に入院して出産するかも悩んだんですけど、私もパパもVEGANなので、入院中の食事でお互い当惑するかなって思ったのが一番の理由です。

できれば、出産前後は誰にも気を使わずに自分達のライフスタイルのままでありたいという想いがありました。

そんな想いを抱えていると、北田さんが「自宅出産はめっちゃいいよ!自分も家族も普段通り、ありのままでいられるから!」と笑顔で背中を推してくれたことが最大の決め手でした。

自宅出産の大きなメリット

自宅出産をして良かったなって思うことは本当にたくさんありますが、箇条書きするとこんな感じです。

  • とにかく誰にも何も気を使わなくていい
  • 寝慣れた布団や枕で好きに姿勢を変えられるのでお産が楽
  • Wi-Fiや不要な家電製品をOFFにできる(電磁波防止のため)
  • 自宅なので撮影が気ままにできる
  • 家族も超リラックスできる
  • 助産師さんを終始独り占めできる(笑)
  • 入院の準備や前駆陣痛中の移動が要らない
  • 産後すぐ骨盤グラグラの状態で退院する必要がない
  • 産まれた赤ちゃんと終始一緒にいられる(カンガルーケア)
  • 赤ちゃんにビタミンK2シロップなどを勝手に投与される心配がない
  • 出産後も助産師さんが家に来てケアしてくれる
  • 実は出産費用が一番安い

と、本当にメリットしかないんじゃないかってぐらい自宅出産は良かったので、たくさんの妊婦さんに「家で産む」というナチュラルな素敵さを伝えたいと思います。

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気兼ねなく自分達の望むスタイルでお産ができる

先にも書いた通り、自宅出産の一番のメリットは「日常的なライフスタイルと同じ流れで出産できる」ということ。

毎日過ごしている部屋と寝慣れた布団の中で、ただ赤ちゃんが来てくれるのを家族と待つという自然の流れのまま。陣痛中はパパもずっと横になって、痛む私の腰を産まれるまでマッサージしてくれました。

もしこれが他所の場所だったら、パパはこんな風にできなかったんじゃないかなぁと今になって思うんですよね。

陣痛中

私も好きなだけ体勢を変えて、しんどいながらも居心地の良い状態を常にキープできたこと。

これは、病室や分娩台の上にはきっとないものだと思います。

ありのままの自分達で赤ちゃんを待っていられたことが安産に繋がったと、本当に思うんです。

また、病院だと他にも入院中の方がいるので、助産師やお医者さんが出たり入ったりと業務的な瞬間が発生することもあると思うのですが、自宅出産中は、信頼のおける助産師さんが永遠にそばにいてくれたのも大きかったです。

夜中にも関わらず即座に駆けつけてくださり、もう至れり尽くせりの優しさと完璧なサポートに安心感と感謝しかありませんでした。

そんな愛と信頼が充満した環境のお陰で、本陣痛から約4時間後にレオちゃんは元気な産声をあげて、その可愛いお顔を見せてくれました。

初産にしていわゆる安産だそうです!

カンガルーケアも思う存分に!親子の絆がより深まる

また、後々大きなメリットだと知ったことのひとつが、「カンガルーケア」のことでした。

自宅出産では、産まれたばかりの赤ちゃんをすぐに胸に抱き寄せて肌と肌を触れ合わせるカンガルーケアが普通に叶います。

最近はだいぶ見直されてるそうですが、病院だと産まれたばかりの赤ちゃんとお母さんが肌と肌を充分に触れ合わせる前に、へその緒を切り離して体重などの計測を行うことがまだ多いようです。そしてお母さんと赤ちゃんを別室(または別のベッド)に移して、スキンシップする時間が充分にないんだとか。。。

赤ちゃんは、産まれてすぐに母親の肌の温もりを通じて地球上の菌を知り、免疫を蓄えていきます。

無菌の子宮からでてきたばかりの赤ちゃんのへその緒をすぐ切って母体から引き離すなんてナンセンスだということ。

また、母側も赤ちゃんを胸に抱き寄せることで、愛情ホルモンのオキシトシンがたくさん分泌されて、自然と母乳の分泌が始まるんです。

そのお陰か、私の完全母乳育児はとても安定しております。

産後、できるだけ長く赤ちゃんと肌を触れ合わせることは双方の心身にメリットしかありません。

これは助産師さんも仰ってたことなんですけど、助産院や自宅で出産したお母さんが産後うつになるのは稀だそうです。

「どれだけお産に幸せを感じることができたか」

これはママとしての愛情ホルモンを強くするという意味で、とても大切なことです。

私自身、出産してからワンオペで子育て(パパは仕事のためアメリカに帰国)をして4ヶ月になりますが、子育て以上のハードワークなんて今まで経験したことないぐらい疲れます。

体が疲れると、ときどき心へストレスが移動することもありますが、こんなに幸せで心全体をポカポカまんまるにさせてくれた出産という人生最愛の経験を振り返ると、不思議とゼロにリセットできるんです。

限りなく赤ちゃんに優しい環境を準備してあげられる

あと、わたしは「電磁波」を結構気にして生きているタイプなので、出産の時は家のWi-Fiとテレビなどの不必要な家電のコンセントはすべて抜いておきました。

本当はスマホも機内モードにしておきたかったんですけど、陣痛の間隔をアプリで計測しながら助産師さんに連絡して、そこから間も無く本陣痛がはじまって、、、もう痛みで細かいことを考える余裕はなくなりました(笑)

陣痛感覚

でも、赤ちゃんはできるだけ自然に近い環境で迎えてあげたかったので、自分がずっと愛用していた「アーシングシーツをちゃんとひいておきました。都会のマンションで出産してるけど、地球の大地につながった状態でレオちゃんは産まれてきています。(スマホの電磁波の影響もだいぶ軽減されてると思います)

毎日海にダイビングしたり、裸足で自然の大地に触れない限り、わたし達は便利と引き換えに体によくない電磁波を毎日ガンガン浴びて知らず知らずに身体の中に蓄積しちゃってるので、寝ている間にアーシングでリセットするのはマジでおすすめです。特に今妊婦さんや、何か不調がある人は是非取り入れてみてください。睡眠の質が本当に爽やかになるので。

また、電源コンセントやブレーカーのスイッチにも有害な電磁波をマイナスイオンに変えてくれるコイルを貼っておきました。

こちらはアーシングシーツと違って数値で測れないので若干気休めな感じはありますけど、身体の痛い部分に直接貼る人もいるようです。ピップエレキバン的な感じですかね。

退院(移動)の必要がないので産後ずっと家でゆっくりできる

安産で膣も裂けなかったとはいえ、産後は思っていたよりも骨盤がグラグラで家の中を歩くのも不安定な状態でした。

産後8週間は「産褥期(さんじょくき)」といって、出産によって下がった子宮と骨盤周りの骨が正常位置に戻るまで、横になって安静にしておくのがベスト。運動も寝ながら行うぐらいがちょうどいいそうです。

にじいろ助産院では、自宅出産した後も5日間訪問があったのと、2週間検診も1ヶ月検診もお家に来て頂き、赤ちゃんと私の身体をケアしてくださいました。

これはお願いする助産院で対応が異なるかもしれないので要確認ですが、自宅出産は病院や産院での出産と違って費用も一番安いのにこんなに手厚くていいのかな?っていうぐらいびっくりでした。

最後に

自分の経験から改めて深く感じたのは、お産は病気でもなんでもなく「自然の営みの一部」だということ。

わたしが自宅出産で得た一番大きな収穫は、自分がもともと持っている強くて自然なポテンシャルと赤ちゃんの未知数なパワーを信じ抜けたことだと思います。

「自然を信じる力」を再度思い出し、改めて授けてもらった。

これは私の今後のライフスタイルにも大きく響いていくと強く思います。

もし今、ナチュラルなホームバースが気になってる人がいたら、是非その思いを声に出して周囲に伝え、ひとつずつ行動し叶えていってほしいなって心から思います。

あなたが求めれば、寄り添ってくれる人や助産師さんはきっと見つかります。

妊娠初期のわたしがそうだったように。

太古から医療を介さずたくさんの生命が誕生してきたはずなのに、病院での出産が当たり前になっている現代の「なんとなく」を、勇気を出して疑ってみる良い機会かもしれません。

もちろん病院が最善だという人はそれがあなたの最高の出産になりますし、どうやって赤ちゃんが産まれてきても全部が正解で間違いなんて一切ありませんよ(!)

 

あと、妊婦さんはおもいっきり周りに甘えて、おもいっきりわがままを貫いてくださいね。

生まれたての赤ちゃんに「甘えるな」と叱る大人がいないのと同じで、妊婦はその体に「小さな命」を預かっている身なんです。

だから、どんなに小さなことも我慢しなくていい、なにひとつ無理する必要もありません。

精一杯ヘルシーに甘えていいし、甘えるべきだと私はここで断言します。

お腹の中にいる赤ちゃんの察知能力は宇宙法則の道にあるので、ママの環境に忠実に答えてきますよ。

お母さんが安心感に包まれていないと、お腹の中の赤ちゃんが苦しむ。

赤ちゃんがヘルシーであるためには、ママが幸せで安心に包まれていることが不可欠です。

だから、妊婦さんはゆっくり自問自答して、居心地の良さのみを追求し、最高のお産環境を整えていってほしいと、心から願っています。

【参考書籍】
母子手帳のワナ―知られざる母子保健の真実

(おわり)

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