【ホ・オポノポノの効果がすごい】4つの魔法の言葉を唱えるだけで訪れた変化

こんにちは、愛です(・∀・)

STAYHOMEの時代に突入した2020年、みなさんはいかがお過ごしですか?

私は帰国後、大阪市内のマンショ… ンとは飛べないような建物の部屋を借りて一人暮らしを始めました。

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ブルーしかない私の部屋

ダイニングルームも脱衣所もない部屋にしては高い固定費だと思ったけど、レイアウトしやすそうな長方形な空間があったのが決め手かな(ここはすぐ引っ越すけどね)

理解しあえなかった父との別離を決意

記憶を遡ると、どうやら私は5年間も父の狭い家に図々しく居候していたようだった。

そのうち半分は旅に出ていたし、もう半分は仕事で家にいなかったので、父の家で過ごした時間だけで計算すると一年分にも満たないのかもしれないが、正直ストレスはすごかった。

愛がいなくなると寂しい?

勝手にマンションを契約してきて、勝手に引っ越しを決めた私から父にそう聞いてみた。

今まで散々、自分勝手してきたやつが今更なに言うてんねん

いつものように、父は青いマイルドセブンの煙をまるで蜃気楼のように部屋で大きく波吹かせながら、横顔のまま私に答えた。

天井と壁は茶黄色に染まり、私が用意した空気清浄機の電源は止められ、白色のボディに茶色いグラデーションが出来ている。

私の大嫌いなタバコを私がどんなけキレても、泣いて懇願しても父は止めてくれなかった。

ステージ4の癌を患い、別人のような姿になって地球に帰還した後も経過観察の度に手術を繰り返してきた父。

痩せ細っていく父

それでも「酒とタバコだけは絶対に辞めない」と言い張って、今も気ままに生きている。

もうそろそろ、そんな父の人生をちゃんと尊重してあげるべきだと思った。

父のことは大好き。でも、父が長時間ふかすタバコの煙と大酒飲みの不健康な人生は大嫌い。

それでも私は父のことが大好きで、父もなぜかこんな性格の悪い私が大好きらしい。

私は、ヘビースモーカーな父の家にある大量のライターから大好きなブルーのライターだけを数個抜き取り、自分の家に持ち帰ってきた。

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父への不安や心配を「ホ・オポノポノ」で削除してみる

ごめんなさい。
許してください。
ありがとう。
愛しています。

このシンプルな言葉で有名な、ホ・オポノポノをご存知の方は結構多いはず。

ホ・オポノポノとは、全ての出来事は100%自分の責任であるという考えの元、潜在的に蓄積されてしまった自分の中の情報を4つの言葉でクリーニング(削除)するというものだ。

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わたしが読んだオポノポノ

ああ、スピリチュアルな類のやつねって思ってる方には朗報なんだけど、ホ・オポノポノの凄いところは、他人に起きている問題さえも削除できるというところ。

私と父の事例で説明するとこうなります。

  • 私はタバコと酒が健康にとても悪いと思っている
  • そんな体に悪いものを体に取り込むのはやめてほしい
  • だからそんな体になってしまったんでしょ
  • お願いだからもっと健康的な生活をして元気になって

こういった、父へ対する【心配】から来る【不安】と【恐れ】が私の心の中から消えないため、実際に私はそれを父に招いてしまっているという角度から見るのが、ホ・オポノポノの考えなんですね。

今、父に一番深く関わっている人間は私だけだから。

本当に父に元気になってほしいのであれば、私が今持っている父に対する【心配】【不安】【恐れ】の情報をデリート(削除)するのが最良だってこと。

これが、全ての出来事は100%自分の責任と解くオポノポノの切り開き方です。

迷信的だけど、実際私はオポノポノを唱え始めてからかなり調子良いのです。

ってのもやり方が本当にシンプルだから。

ごめんなさい。
許してください。
ありがとう。
愛しています。

この言葉を心の中で静かに思いついたら繰り返すだけ。

「ごめんなさい」だけをリピートするときがあってもいいし、「愛しています」には、他3つの言葉の意味も込められてるから毎日その一言だけを繰り返してもいい。

感情を込めなくてもいいし、問題を特定してイメージしなくてもいい。

この4つの言葉の力が、潜在的に持ってしまった不必要な情報を特定して、勝手にデリート(削除)してくれるから!

相手との距離感が大事というのも、このオポノポノの本を読んで納得しました。

この本を書いたイハレアカラ・ヒューレンさんは、重症患者だらけの精神病棟でセラピストとして派遣されたときも、患者と対面してカウンセリングはせず、患者のカルテに目を通しながら自分の心の中だけでホ・オポノポノを行ったそうです。

過去に雇われたセラピスト達は、この精神病棟にいる患者達が重症すぎた(殺人、レイプなど…)ため、身の危険を感じて辞めていったり、中にはセラピスト自身が病んでしまったこともあったそうです。

これまでに色んな本や出逢いを通じた経験からスピリチュアルを独学してきましたが、どこに立ち返っても「外の世界は自分の表れ」というのは常にあります。

私は父が大好きだから、本当は早く離れるべきだったんだ。

大好きだからこそ離れる決断は、父以外にも過去に何度かしたなぁ(笑)

まぁ、そんな過去の人に対しても、ホ・オポノポノだ!

ありがとう。
ごめんなさい。
許してください。
愛しています!

速くも現れたオポノポノの好転反応

ホ・オポノポノを本で勉強し実践してから、びっくりすることに立て続けに色んな奇跡が舞い降りた。

癌の手術後、歩行困難になっていた父が今まで以上に歩けるようになりました。(証拠や実証でお見せできなくて信憑性はないかもしれませんが、嘘じゃないってことを私のブログの雰囲気で察して欲しい...)

父は「愛がいなくなって空いた部屋の空間で、毎日足の運動頑張ってるんや!最近!」と私にそう笑顔で言ってくれました。

また、腹違いのお姉ちゃんが私にものすごく心を許して色んな相談や本音を打ち明けてくれるようにもなった。

同じ父親を持つ姉妹でも育った環境が全く違い、お姉ちゃんはけっこう過酷な幼少期を過ごしたそうで、「愛ちゃんのことを妬んでいた時期もあった。でも今は姉妹がいることが本当に嬉しい。家族ってこんなにいいもんなんだって」と、重く深く告白してくれました。困ったことがあればなんでも言ってねとまで言ってくれました(涙)

それ以外にも、私生活でたくさんの奇跡に近いことが連発して起こっていて、正直びっくりすると同時に感謝の気持ちが止まらないです。

私が最近のライフスタイルで変えたことと言えば、ホ・オポノポノを唱えることぐらいだったから、やっぱりこれはオポノポノ効果だと思うんです。

それでも私も生身の人間で常にマインドサバイバルしちゃう性格なので、いつでも完璧にポジティブな状態でいてるわけではないです。

だけど、いつだって「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」と唱えることは板についたし、なんだか習慣になりました。この4つのシンプルなフレーズを心の中で思うだけで、どんな荒んだ自分のときも、息苦しい心のときも、なんだかすっと一本線を辿るように救われるんです。

また何かおもしろい変化があれば、別の記事で紹介したいと思います。

では、今日もありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています!

(おわり)