大絶景!ジョードプルは「アラバスタ王国」そのものだった

わ〜!!!めちゃくちゃ久しぶりのブログ。

今日はジョードプルの旅の続きを書きます。

ジョードプルといえば「ONE PIECE」のモデルになっていることで有名な町なのですが、朝起きて宿から景色を見てびっくり!

宿泊の屋上から広々と見渡せる圧巻のメヘラーンガルフォートはまさにアラバスタ王国そのもの!

尾田栄一郎さんは何故この場所をモデルにしたんだろう。

そんな今日はこのメヘラーンガルフォートの中に入ってみたいと思います。

とにかくでかい!広い!

ジャイサルメールがあまり見応えなかったから余計興奮する!笑

ここからは文章じゃなくて写真でバンバン行きますね!

田中さんがバズーカーで下ネタしてますね。

ねぇねぇ、ONE PIECE読んでる人はこれわかるよね?

アラバスタ王国でウソップとチョッパーが戦った敵のモデルになったやつ!

名前はラッスーヾ(・∀・)ノ

わ!あれはもしかしてわたしの好きなペルさん!?

アラバスタ王国を見守ってるのですな。

 

城内から街を見渡すと、あのクロコダイルが爆弾を仕掛けた時計台も見えました。

でも、近くにいくと意外と小さい時計台(笑)

そういえば、ジョードプルではとにかく日本人の人気がすごかった。

芸能人と勘違いされてるってぐらいたくさんのインド人から写真を求められた。

わたしたちの写真を撮って一体何になるのかは謎だけど;

でも本当に好きになっちゃったなぁジョードプル。

人との関わりがむちゃくちゃ楽しかった!

気が付くと街や遺跡の写真よりも人の写真ばっかり撮ってた。

インドの人は本当に写真が好きみたいで、私が一眼レフを構えていると「撮って!」とカメラ目線とポージングをくれるの。

カラフルなサリーをまとった濃い顔の女性が本当にどれも絵になって私も撮るのが楽しくなる。

特に子供達はとても無邪気で恥ずかしがることもなく、可愛くて純粋な笑顔をレンズに向けてくれる。

こんな感じで5日間の楽しすぎた旅もいよいよ今日で終わりです。

ほぼ初対面だった大学生達との旅が終わる夜、最後に行ったレストランからはこんなに贅沢な夜景が。

デワリを祝う花火もあちこちで上がっててすごく贅沢な気分だった。

帰りの寝台バスはタタミ一畳もないくらい狭い空間でこじんまり。

窓を閉めても入ってくる隙間風が寒くて砂も一緒に入ってくるから居心地は決してよくないのに、私はびっくりするぐらい近い天井を見つめながら不思議な温かさを感じていた。

狭い空間に横になりながら窓越しに外を見ていると、くっきり強い光を輝かせた星たちがサイコロを転がしたように広い夜空に自由に広がってた。

それを見ながら「改めて本当に幸せだなぁ」っておもった。

なにが幸せなにかとか考える前にもう寝てた。

ここに綴ってる文章はこのときの気持ちを忘れないように寝台バスの中で書いたものなんだけど、もっとちゃんと書いておけばよかった。

これで、ジャイサルメール&ジョードプル5日間の旅日記は終わりです。

(つづく)