今を抜け出し「まだ見ぬセカイ」へ飛び込む勇気

こんにちは!愛です。

うわ~、本当に何から書けばいいんだろうね。笑

えっとまず、、、ついに来週帰国します(泣)

一言でゆうと「めっちゃ嫌」です。

行きたいところにダイレクトに行けるなら絶対そのままブイーンって飛んでる。

でも仕方ない、お金尽きちゃったからね(笑)

世界はシビアです。

日本に戻ってもう一度お金とスキルを貯金します。

今度は日本に戻らなくても生活していけるように。

あ、言っちゃった(笑)

これが私の今の目標、そして夢です。

「夢は叶うもの」とゆうのはおとぎ話かもしれません。

でも、夢(目標)は叶えるためにあるものとゆうのは間違いなく事実だと思います。

叶えるための努力を惜しまない。

叶えるまで諦めない。

この2つを過去に実行してやり遂げた人を、私はこの旅の中で何人も何十人も見てきました。

独身であっても、恋人がいても、家族がいても関係なく存在しました。

これは大阪市内の小さな町にとどまっていた私にとって、とても大きな収穫の1つです。

今いるコンフォートブルゾーンを抜け出して広い世界のレベルを知ること。

どんな世界に行っても自分の根っこは一緒だと何度も悟ったし、今から新しい夢を目指すことは無謀だと気付かされることもあった。

でも、自分が目指したい場所に行けるチャンスは例え多くないとしても、ゼロじゃないということも同時にわかった。

そして一番大切なことは、そのチャンスを目の前にしたときに無謀であっても飛び込む行動力があるかとゆうこと。

これが一何よりも大切なことだと思いました。

目の前に来たチャンスは明日にはなることもあるし、早ければ5分とか消えてしまう状況だって今後あると思う。

飛び込んだ後に「なんか違うな」って感じ始めて軌道修正することだってあると思う(私はこればっかりです)

でも、勇気をもってドキドキしながら飛び込んだセカイから学ぶことや気付かされることは本当に多いんです。

簡単なことから深いことまで。

良いことから悪いことまで。

物理的なことから精神的なことまで。

全部がこれからの人生のどこかで絶対生きるし役に立つ。

そしてこれらはすべて、思い切って飛び込まなければ知ることが出来なかったことだらけです。

有名な本のタイトルであったよね、「置かれた場所で咲きなさい」とゆう言葉。

これができる人は本当にすごいと思うけど、私には絶対無理。

私は、今はもうそんな時代じゃないと思う。

自分で望むままに動いて、もがいて、チャレンジして、失敗して、そうやって生きていける時代だと思う。

ちょうど今朝、ネパールの友人からメッセージがきた。(インド滞在中にネパールにも行ったの!笑)

カトマンズでホテルと旅行会社を経営している純粋なネパール人。

別に豪華なホテルじゃなく、アットホームが売りのリーズナブルなホテル。

送られてきたメッセージには「来月から2週間アメリカに行く」って書いてあった。

私はめちゃくちゃ驚いた。

日本に行ったことは何度かあるとは言ってたけど、彼の今回の旅先はアメリカだったから。

平均年収が4万円にも満たない国の人が、自分の力でアメリカに行くのだ。
アメリカは次の私の目標でもあるから、それとリンクしてすごく興奮した。

それに私は前に彼が話してくれたこの言葉を鮮明に覚えていた。

学校に行かず子供のときからずっと働いてきた
わたしはもう彼に聞きたいことだらけだった。

私「アメリカのどこに行くの?」
彼「ワシントンとニューヨークだよ」
私「そこに友人がいるの?」
彼「いない、ひとり旅だよ」
私「失礼なことを聞いていたらごめんね。今回のアメリカの旅にいくらかかったの?」
彼「全然いいよ。往復でだいたい5,500USDだった、そこまで高くないよ」
私「日本人からしても高いよ!なんで急にアメリカに行こうと思ったの?」
彼「アメリカはずっと夢だったから
私「めちゃくちゃわかる、私もそうだよ」
私「でも改めてごめんね、ネパール人ってお金持ってないイメージだったからびっくりしたよ」
彼「僕はホテルと旅行会社を経営しているからね」
私「素晴らしいJobだね!」
彼「Jobじゃない、My businessだよ」
私「はは!ごめんごめん、楽しんでね!」

彼は子供の頃からの夢をずっとあきらめなかったその結果が「今」なんだ

インド
ネパール
スリランカ
フィリピン

四カ国を移動してきて私が出逢った外国人は数えきれない。

ほとんどの人が私を見て「うらやましい、日本人だからどこでも行けるね」と言ってきた。

特にフィリピン人は本当にこのフレーズをよく言ってくる。

「親に従うのがフィリピンの文化なんだ」

これを言われるとそれ以上なにも言えなかったけど、心では「そう言って自分を諦めているようにしか聞こえない」と正直思っていた。

簡単に行けないのはめちゃくちゃわかるし親の説得も貯金も大変だと思う。

日本でぬくぬく育ってきた自分が偉そうに口を挟める事でもない。

でもね、行けないわけでは絶対ないと思ってしまう。
これは否定ではなく「諦めないでほしい」ってゆうエール。

この7ヶ月で私が得たものは、まだまだ自分でも整理できてないくらいたくさんありますが今日はこのへんにしておきたいと思います。

さて、、、

4日前からネグロス島にあるドゥマゲッティとゆう小さな港町でレスキューダイバーの講習を受けてました。

今また次の島に行くフェリーの出航を待ちながらレストランでこの記事を書いてます。

日本に戻る前に思う存分一人旅を楽しんできま~す!

(つづく)