
おはようございます。愛です。
今週も大雨の月曜日から授業がスタートしました。
ゴールディンウィークまで突き抜けるぞ〜(´-`)
これまでの記事では、39歳のわたしが18歳の現役大学生と過ごす難しさやしんどさを、恐れ多くも正直に書いてきました。
で、最近「親業」って本を読んでいて気付いたんですけど、人間関係がしんどいのって「年齢の差」じゃないんですよね。
同じ年代の社会人同士でも、全く噛み合わない人はいる。
逆に、世代が違っても最初から不思議と話せる人もいる。
幼稚園や小学校にいる子供全員を見て「みんな同じぐらい可愛い〜!」なんて言える人は嘘つきだと思います。(子ども全般への共感回路が鍛えられている保育士や教師も稀にいますが)
容姿が可愛いくて愛しやすい子もいれば、そうじゃない子もいる。意地悪な子もいるし、わがままに怒鳴り散らす子もいる。それが現実で、それが人間。
合う合わないは、年齢に関係なく存在するもの。
しんどい理由が「年齢」なら自分にはどうにもできないけど、「合う合わない」なら、合わない人との距離感はコントロールできるし、関わり方も調整できる。
何が言いたいかというと、「わたしは年上だから年下の子全員を受け入れなきゃいけない」というプレッシャーは必要はないってことです。
こう考えると、異年齢間の人間関係がちょっとだけ楽になるかもしれません。
今日は授業というよりも、先生が次々と違った課題を持ち込んでくるオムニバス授業でした。
歌を聞いて、手遊びして、さやえんどうを食べて、そらまめを観察して、新聞紙で折り紙して、青ネギで笛を作って、絵本の読み聞かせを見るという、想像し難い授業風景(苦笑)先生、天真爛漫すぎ(*´Д`)
元気な現役大学生たちがネギの笛で「フゥフゥー!!!」って遊んで騒つきまくっている最中に、先生が絵本の読み聞かせって。。。
ここはインドですか?
わたしも含めてシャイな子は絵本の読み聞かせに逃げるけど、周りの雑音が激しすぎて本の内容がさっぱり聞こえへん・・・
保育の現場はこういうことが日常茶飯事だから「あえてカオスな状況を経験させる」という先生の狙いがあったのか?とか深読みもしてみたけど、絵本を読むときは園児ですらちゃんと先生の方を見ますよね(*´Д`)
こう見えて、わたし・・・
そんなわちゃわちゃな授業の後半、ポストイットが1枚ずつ配られた。
お題は「こう見えて、わたし・・・」に続く自己紹介を1分間目を閉じて考えて、書くというもの。
先週、6項目のお題に答えてクラスで自己紹介をしたばかりなので、さすがに今週は発表しないだろうと高を括っていたら、結局一人ずつ発表することになった (*´Д`)
常に、大阪出身・社会人・子供がいるってことは伝えたので、それ以外で考えなきゃいけない。
1分間、目を閉じて「こう見えて、わたし・・・」に続く文章で思い浮かんできたのは、
- 世界30カ国を一人で旅してきました
- 一人でアメリカ横断しました
- 英語がそこそこ話せます
- ダイバーで300本ぐらい潜ってます
まぁ、、、「え〜!すっげ〜!」とか言ってもらえそうなことが一瞬で思い浮かんだ。(というか、それ以外に凄いスキルや特技がない)
でも私は、入学前からこういう経験アピールや人と違った人生観を披露しないって決めている。
もちろん、入試課題として学校に提出した履歴書や願書には経歴・経験をアピールしたけど、これから長く一緒にいる現役大学生に向かって、自己アピールをすることはしたくない。
理由は、彼ら彼女に「すごい人と思われたい」と、1mmも思わないから。
素でここにいたい。これ以上距離を置かれたくない。
39歳で子持ちの上に、世界経験があって英語も話せて、アメリカ人のパートナーが,,,なんて並べたら、それだけでもっと壁が厚くなる気しかない。
発表していく中で、現役大学生たちの「実は・・・」が意外にもすごかった。
自己紹介のときには語れなかった特技や経歴がバンバンでてきました。
- 空手の黒帯を持ってる人
- 調理師免許を持ってる人
- 服飾の資格を持ってる人
- 韓国語が話せる人
- 10匹の動物の面倒を見ている人
他には、「ズバズバ発言してるけど実は相手のこと考えてます」とか、「フト軽(フットワーク軽いの略)です」っていう面白いものもあった。
18歳なのに、みんなそれぞれに秘めていた特技や自己評価を持っていて、面白い発見の時間だった。
そして、最後の方に順番が回ってきたわたしは、こう答えました。
「こう見えて、わたし子どもっぽいです。アンパンマンとか見て泣いたりします...」
その瞬間、教室内に『えええええええええエエエエエエエエエエエEEEEEEEEEEEEEーーーーーーー!!!!!!!!』が響き渡りました。
ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(;°-°;)💦💦18歳のウケどころが全然理解できない💦💦💦
先生「今日一番の『えーーーー!!!」が出たね😳!」
実は、これまでにもこういった自己紹介的な発言の中で、何度も「おお〜!!!」とか大きいリアクションをしてもらうことはあったんですが、今日はそれの40倍ぐらいの反応が返ってきて、泣きそうになりました。。。
これが何を意味していたのか、正直まだ分かっていません。
社会人だから怖く見られてたのか、或いは、しっかりしてると思われてたのか。。。
そこに「わたし、こうみえて子供っぽいんです」のギャップが激しすぎたのか。。。
まぁでも、「実は子供っぽくてアンパンマンで泣く」という発言は、自分のスペックや特技を隠しながら「本質的な自分を出せた」瞬間だったので、嬉しくもありました。
社会人は年下に対して自分のスペックを隠すのが正しいことなのか
わたしが自分のスペックを隠そうと思った理由は単純で、才能を隠して良いことをするのが一番かっこいいこと思うからです。
ドラゴンボールだと、悟飯がグレートサイヤ人の正体を隠したまま学校に通い続けるあのスタイルが、昔からカッコいい人間の在り方って思ってました。ONE PIECEのルフィとかも賞賛をめんどくさがるじゃないですか(笑)
それに、高校時代に部活のマネージャーをしながら大勢の男を見てきましたが、部員数300人以上のキャプテンに選ばれる人間は、共通して「ひけらかさない強さのある人」でした。
また、旅をしていると自分自慢する人けっこういるんですけど、なんとなく苦手と思う人をそれなりに見てきたので、その嫌な体験も大きいかもしれません。
それに、社会人が年齢差のある子達の中で能力やスペックを並べても、余計に距離が遠のくだけだと思います。
そんな感じで、わたしは卒業まで経歴とか強みを表に出さない「超普通の人」を演じるに徹します。
ただし、それは「見せ方のコントロール」だけであって、「自分を消すことではない」っていうのだけ履き違えないように。
ま、経歴もスキルもなーんもないけど、、、わたしみたいな人間って気楽ですよ。捨てるものないので(*´Д`)
最後に、わたしが泣いたアンパンマンは「いのちの星のドーリィ」っていう映画版なので、アンパンマンで泣くなんて嘘やろ!って思う人は是非見てみてください😌
(つづく)