インドへ出発のため「お気に入りの部屋にさようなら」

このあいだ一人暮らしのお部屋を引き払い、仲良しの父が住む家への引っ越しが終わりました。

留学すると決めたときからマンションを退居することは決めていました。

海外にいるあいだ家賃払う余裕ないから、とりあえず一人暮らしに終止符です。

駅前、最上階、角部屋、本当にお気に入りの1LDKでした。

この部屋が大好きだった。

短いあいだだったけど、帰ってくる私にいつも居心地良く「お帰り」って言ってくれて本当にありがとうございました。

そして引っ越しと同時に今の自分に最低限必要な荷物だけを選んで、残りは全て処分しました。

ベッドやソファは粗大ゴミになっちゃった。

IKEAやニトリが出てきたので家具の買取は近年難しいそうです。

大型の電化製品類はまとめて15,000円で買い取ってもらえたけど、これもリサイクル法の規定で購入から3年以内の商品にしか値段はつかないそうです。

いらない服達はZOZOTOWNで売却して、CHANELやVUITTONなどのブランドは、なんぼやで買い取ってもらい留学費の足しにしました。

たくさんの本とDVDも宅配買取に申し込み、使わずにただのコレクションになっていた化粧品類もリコスメにまとめて引き取ってもらった。

本と化粧品の査定額はおこずかい程度にしかならなかっただけど、リサイクルできたなら良し!

こんな感じでこれからの人生に不要なものを全て手放し、今必要なものだけを父の狭い家に置かせてもらいました。

出発まで残り1ヶ月あるけど、その間は父宅へ居候でございます。

そして絶賛ニートでございます!結婚してなくて本当に良かった(笑)

私の親友にね、スーツケース2個分だけの荷物で生活してる省エネな女の子がいるんだけど、出逢った当時は「おもしろいけどそんなこと私には絶対できない」っておもってたの。

でも年齢を重ねていくうちに、そういう荷物の少ないシンプルな生き方もいいなって思うようになったきた。

あそこに行きたい!あそこに住みたい!って思ったら、スーツケースだけ持ってすぐに行動する。

運は行動なしじゃ絶対開かないって信じてるからさ。

大好きな映画のひとつ「食べて、祈って、恋をして」で、ジュリアロバーツがトランクに荷物を詰めるシーンがとても印象に残っててね。

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私も最初はトランクを借りようかなって考えたんだけど、月々費用がかかるものはなるべく削って行きたいし荷物も傷みそうだから、今回は思い切って処分することにしたの。

思い出深い物ももちろんあった。

いくら「物」とのお別れでもちょっと寂しい。

けど、それ以上に未来が楽しみだと思えるから全然凹んでないよ。

手放したものに感謝を込めてこのブログを書きました。

ありがとう。

(つづく)