「値段はあなた次第だよ」はインド人の決まり文句?

こんばんわ!

明日からジャイサルメールに旅立つ愛です(・∀・)

砂漠キャンプなんかを計画しているメンズ達にまぎれて、がっつり女捨ててきたいとおもいますっ!

チベタンコロニーでお腹いっぱいになった私たちが次に向かったのはコンノートプレースとゆうデリーで一番栄えているショッピング街です。

東京でゆう新宿、大阪でゆう梅田みたいな感じかな。

まずは、オックスフォードブックストアへ!

 

ここはデリーで一番本がそろっている書店といわれてますが店内は想像以上に小さかったです。

本屋さんの中に占いスペースがあったのが面白かった!タロットで何占ってくれるんだろう?やってみたかったんだけど意外と人が並んでて断念。

さて、ここからちょっとしたインドあるあるです。

インドでしか買えないものを色々見てまわりたいと思っていた私たちは、リクシャのドライバーに良いお店がないかを尋ねたのですが、日本人グループの私達はカモだと思われたのでしょう、、、

ドライバーと高級店のグル作戦にまんまとハメられたわけです。

ローカル市場で探せばもっと安く買えるのに、想像以上に高級店ばかりに連れて行かれました。

別に嫌な買い物をしたわけではないのでハメられたとゆう言い方はおかしいかもしれないけど…

ちなみに私たちを高いお店ばっかり連れて行ったのはこの超小顔のドライバー。

顔が小さくて日本が少し話せるドライバーには用心しなはれや!

いやほんまに顔小さすぎひん!?わたしの顔がでかいんか?!

「日本語話せる!いい人〜!私達が買い物終わるまで待っててくれる!なんていい人〜!」

「乗車代金もぼったくってこない〜!めちゃいい奴やん!!」と単純に思っていたわたし。

あとからきっちり私たちが買い物した店からマージンをもらってるそうなのです。

こんな手口、香港・タイ・中国でもめっちゃ経験したはずやなにあかんわ〜。

みんなと一緒に行動してたから頼りきってて勘を失ってた!

でもさっきも書いたけど別に嫌な買い物をしたわけじゃないからね。

少々高くても欲しいと思ったものをその値段で買っただけ。

で、何をいくらで買ったかって?びっくりしますよ。

多分、留学生やバックパッカーの身分でこんなにお金使うやつ珍しいとおもいます。

インド人のみんなが着てるあの可愛いワンピースが欲しくって学校のみんなに聞いたら「ローカルに普通に売ってるよ!」って教えてくれたから、ドライバーに「ローカルマーケットかバザーに連れてって!」ってお願いしたのに、リクシャはめちゃくちゃ高そうな店の前に停車した。

「え!ここ絶対高いじゃん!」っていったら「高くないよ!」と言ってくるので、まぁ見るだけ見てみるかと思って中に入ると、案の定欧米人系の観光客しかいない。

とりあえず一枚そこにあった服の値段を見てみると、だいたい1800〜3000ルピー(3~4500円)もする。

は?!高くない?!みんな1,000円くらいで買ったて言ってたぞ。

でも品数が多いし、真横で欧米人が可愛いワンピース試着してるの見てるとめっちゃ欲しくなってくるから、とりあえず値段はあとで交渉するとして、どんなワンピースがあるのかゴゾゴゾあさってみる。

うん、まんまと買ってもうた(弱)

どんなけ値下げしてって頼んでも10%しか値引きしてもえあえず、1680ルピー(約3000円)でした。

そんなガメツイ私を見たイタルに「大阪人まるだしですよ」とか言われるし…

いや、こうゆう場所で値切るなんて普通やから!

お次はここ!

見てください、この外観からもう高そうな匂いしかしない紅茶専門店。

完全オーガニック&ノンケミカルの良質の葉だけを混ぜて作った色んなフレーバーがある有名なお店だそうです。

インドに来る前、紅茶仙人がいるムレスナティーハウスの美味しさにハートを射抜かれてから、すっかりオーガニックティーに弱くなってしまったわたし。

最低100gからの販売とゆうことなので、トモくんと50gづつシェアして買っちゃいました。

50gは節約して約15杯分くらいかな。お値段は、800ルピー(約1500円)でした。

イタルもここで友達のお土産を買うことになったんだけど、ここでまさかの「そんなの聞いてないぜ問題」が発生。

店員さんがどのフレーバーを選んでも100gあたり1000ルピーって説明してくれたので、イタルが何種類か紅茶を選んでクレジットカードでお会計をしたんやけど、値段がおかしいことに気付く。

イタルが選んだダージリンとゆう紅茶は白茶?とゆう抗がん作用や美容に良い希少な成分が入っているから「これは特別な紅茶だから3000ルピーだ!」って急に言われ、なぜかレシートを隠そうとしてくる。

それならって要らないことで、イタルはダージリンだけ冷静にキャンセルしたいって言うが、

「キャンセルはもうできない」って普通に言ってくるんです。

「無理!キャンセルして!」と引き下がらないイタルと私達のブーイングも手伝って、店員さんもめんどくささに負けたのか結果オーライにはなったけども。。。

以下、インドで買い物するときに気をつけたいこと。

・日本語を話せるスタッフには要注意!
・レシートとお釣りを必ずその場で確認する
(レシートをもらえない事もあるので注意)

ここが本当にいい紅茶を置いてるのは間違いないと思う、ちゃんと味見もさせてくれたし。

でも最後の最後で値段をあやふやにするなんて高級店失格やと思うわ、プライドないんかよ。

高いなら「これは高い!」って最初に言おうぜ!

ほんで最後にわたしたちを高級店ばかりに連れていった小顔のドライバーがリクシャ代を要求してくるときなんて言ってきたと思います?

「値段はあなたに任せるよ」だって。

これちょっとズルイ。

そんなん言われたらいくら払うか困るし。

「いくらほしいの?」って聞いたら「ミリオン」とか言ってくるし。

結局みんなで100ルピー払ってこのドライバーとはバイバイした。

いい人と言えばいい人やったけど。。。

欲しくない商品を買ったわけでもなくちゃんと欲しいと思ったから買ったし。

でもこんな観光客みたいな買い物はもう絶対せーへん!

わたしは金持ちの旅行者じゃない!貧乏留学生なんだ(*`皿´*)ノ

さて、明日から砂漠のほうへ旅立つので次のブログは来週になると思います。

大人になるにつれてどんどん人見知りが激しくなっていくわたし。

まだあんまり面識のない子達との明日からの旅がなんとか楽しくていいものになりますように。︎

(つづく)