その優しさは「ただの優越感」かもしれない

おそばんは、愛です。

ニート生活になってからすっかり夜行性になってしまった。

前までは無理やりベッドに入って頑張って寝ようとしてたけど、最近は開き直って朝日が昇るまで普通に起きてます。

このあいだの16日は、愛するレオちゃんの2回目の月命日でした。

大好きなだった炭酸温泉に入るレオちゃん、まるで天国じじいです。

くぅぅぅ〜

そうそう、レオちゃんの大切な命日にひどい風邪をひいてしまって久しぶりに寝込んでしまいました。

留学でワクワクしていた胸の高鳴りも体がしんどいときはすっかり消えるもんなんだね。

気をつけなきゃ。

何をするにも体が一番とゆうことが身にしみてわかったよ。

さぁインド出発まで完全ニートの私ですが、ニートのわりにやることが結構いろいろあります。

・インドビザの手配(これはもうほぼ終わり)
・持ち物の準備
・各種手続き・支払い
・事前に少しでも勉強をする
・今住んでいる家を引き払う
・まさかの母親まで引っ越し

なにが一番大変かって、一番最後の課題。

ここにきて全く計画性のな母親の急な引っ越し。

体で動いて解決できることはなんでも手伝うよ。

むしろそうゆうの動く系好きだし、片付けも得意だし。

でも金銭的なこととか愚痴とかボヤキとか泣き事とか、そうゆうの私にブチまけてこられるのが本当に耐えれない

留学するなら金あるんだろって言われてるような気がしてならない。

これは私の人生だよ。

たとえ家族にだって邪魔されたくない。

なんですんなり行かしてくれないの?

引っ越しするならもっと前もって話あって、お金貯めてからにしてよ。

計画性のない母にも腹立たしいし、家族を避難してしまう自分も嫌になる。

私の前で下向きに泣き事を言う母親に、自分を犠牲にしてでもなんとかしてあげなきゃってゆう感情になることもある。

でも親友にこっぴどく言われたんだ。

「まず自分!心を鬼にしてでも自分がやりたいことをやらないと」

「身内だろうが、親友だろうが、たとえ自分勝手だと言われようが、関わりたくないことに関わってたら人生すぐ終わるよ」

「NOと言うことも愛のひとつだよ」

私、冷たい人間なのかな?って深く考えては落ち込んで困ってる人を助けようとする。

そうすると、冷たい人間から優しい人間になった気になる。

でもそれは優しさじゃなくて、もしかしてただの優越感なのかもしれないね。

大事な留学費を削る前に気付けて良かった。

(つづく)