こんにちは、愛です。
実は、前々から興味のあったFX(外国為替取引)に、ふっと思い立ってチャレンジしてみました。
予習も一切せずに為替の世界に飛び込み、2週間保有した健玉を利益確定。
なんと、約68万円の報酬になりました。
FX初心者の私が、たった2週間で家賃1年分も稼いじゃった。(嘘じゃないからね?)
この自身の経験から、FXにはおもしろいほどに人生観や哲学が詰まっていてすごく勉強になったので、今日この記事を書こうと思いました。
この記事ではFXの手法やチャート分析には触れず、精神論のみを語ります。
「FXは絶対やめとけ」「FXは人を不幸にする」と言われる理由について、私のリアルな経験から培ったことを深く語らせてもらいます。
「FXって簡単に稼げるんでしょ?」って安易な考えで始めようと思ってる方には、かなり有益な記事かもしれません。
結論から言ってしまうと「NO」だからです。
この世には、楽してお金を稼ぐ術など存在しないこと。
仮に簡単に稼げてしまったお金には、幸福感が絶対に付いてこないという真相について語っていきます。
この記事の内容
金銭感覚をあっという間に失う
まだFX超初心者だった時期の私は、利益が2,000円出ただけで舞い上がってました。
いわゆる「おこづかいラッキー♪」って、可愛い子供のような感覚でいられました。
でもFXを続けていくと、2,000円の感動が、たちまち1万→3万→20万円と、意図も簡単に上がっていくのがFXの恐ろしさです。
利益が数万円〜数十万円単位の世界に足を踏み入れると、2,000円で喜んでいた頃のあどけない自分など見事に消え失せていました。
「58,000円なら80,000円まで余裕だろ!」
「さっきまで20万円の含み損だったのが、6万円の損失で済んだ!」
待って待って!おかしいだろ!
「6万円も失っている」のに、この感覚ってヤバくないですか?
自分でやっておきながら、お金の有り難みをあまりに早く失ってしまい衝撃を受けました。
FXはチャート分析や経済状況の把握がメインですが、ある意味で確率の勝負でもあり、勝敗が5対5であったとしても、勝負すればするほど負ける回数も増えるものなんです。
そう考えると、利益が数千円単位の取引に時間を費やすのは無駄だから、数万円〜数十万単位で大きく勝つための思考に必ず向かうことになるんです。
今日1万円の利益が出せるかもわからない(もしかすると大損するかもしれない)ことに人生の貴重な時間を使うのであれば、確実な場所で真面目に仕事しようってなりますよね。
真面目に仕事していれば、日本は毎月20万円以上は普通に稼げる国なんですから。
精神病と不健康な生活に陥りやすい
さらに、FXをはじめるとこれまでのライフスタイルがガタガタと崩れて行くことも経験しました。
超・不健康生活の幕開けです。
FXを始めると、一日中パソコンやスマホから離れられない日々を誰もが経験することになるでしょう。
日本のFX取引は平日朝7時からスタートしますが、FXが一番盛りあがるのは、ヨーロッパ勢が参入してくる夕方と、さらにアメリカ勢が参入してくる夜なんです。
そして、チャートを上下に揺らしまくる要人発言なんかは、大体23時〜25時頃に発表されます。
最近は、自動売買システムがあらかじめ設定したチャートの範囲内で取引代行してくれるようなサービスもありますが、FXや投資は自動完結で儲かるようなぬる〜い世界では決してありません(断固)
専業トレーダーとして自己流で懸命にチャートや経済を分析しながら生計を立ててる強者達がゴロゴロ存在している世界に、「自動売買で楽してお金ゲットー!」なんて、、、、
一度や二度は成功しても、それだけで勝ち残っていけるような甘い世界ではないのです。
たとえ「今日は絶対にチャートを見ないぞ!」と思ってスマホやパソコンから距離を置こうとするも、やはりマーケットが盛り上げってくる時間になると、チラッと為替を確認してしまい、案の定そこから目が離せなくなり、この世で一番面白いゲームに出逢ったような高揚感とともに、時間を忘れて朝まで数字を追いかけまくる。。。
なぜだと思いますか?
人間は、お金を失うよりも、「お金を得るチャンス」を逃がすダメージのほうが大きいからです。
先にも書きましたが、勝敗が5割以上あれば良しと言われるFXの世界では、負ける回数がどうしても多くなる時期が必ずやってきます。
何をやっても本当に勝てない時期が絶対に来ます。
これは、現役のプロトレーダーさん達がみな語られている「避けられない負の境地」であり、この苦境を見事乗り越えた後にプロトレーダーとして生計を立てられる人間は、FX挑戦者の1割にも満たないそうです。
残りの9割の人間は全財産を失って退場か、勝ち逃げでFXの難しさを悟り、為替の世界から足を洗い、二度と戻ってきません。ホリエモンさんとか、その一人ですね。
「株で大儲けしてやる」とか「投資で生計を立てたい」といった野望を燃やす人は少なくない。僕のところにも、「何の株を買ったほうがいいですか?」という質問がよく届く。
将来予測なんて、たとえその道のプロであっても、できるものではない。それなのに、大した知識も何もない人が、俺は勝てる!と思っているのが不思議でしょうがない。
そもそも投資とは、“偶然儲かることもある”ものだ。そして、たまたま勝てるくらいのものを、普通は「投資」とは呼ばない。投資とは名ばかりで、実際は、ほぼほぼ負けが確定したゲームなのだ。さらに言うと、君たちが投資をしたところで、上手くいく確率は低い。
なぜなら、お金はお金をたくさん持っている人のところに集まるからだ。「お金はお金が好き」とよく言うが、投資金額が100億円の人と、10万円の人が戦ったら、10万円の人が確実に負ける。10万円持っている人は山のようにいるけれど、100億円持っている人は、ほとんどいないからだ。
FXや投資の世界に入る前に、必ず読むべきレジェンド本「デイトレード」では、チャート分析や手法説明よりもまず、メンタル(精神)を整えることがいかに重要かということがズッシリとかかれています。
この本だけは絶対読んでおくべきですね。
私もまだまだ、負の苦境の中にいてます。
冒頭に載せた利益60万円もあっという間に溶かしてしまい、総合評価でいうと現在マイナス。
さらなるFXの哲学を模索しております。
「もうFXは辞めよう」
「この取引を完結したら辞めよう」
「でもここでやめたら敗者だ」
もがいて、もがいて、距離を置くにも置ききれなくて、もがいている最中です。
含み損を抱えてる間は、心臓が常に落ち着かず嫌な鼓動を身体中に巡らせ、確実に健康によくない精神状態になることが日常的になってしまいました。
それに本職は「愛あるブロガー」として生きていきたいので、FXを本業にするつもりもありません。
ただ投資も経験してみようと始めては見たものの、損失も痛みもなしに「ただ得る」だけで完結する話なんて、この地球上には絶対ありえないってことを、ここに強く書いておきます。
人生に安息の時間がなくなる
例えが変かもしれませんが、FXはペットや子供よりも世話がかかる、ほぼ24時間体制の暴れ馬です。
土日の取引は基本的に休みですが、経済や世界情勢は秒単位で変化しているため、為替は週末でも大きく変動することがあります。
そのため、FXを始めるとニュースやTwitterからのリアルタイムな情報収集は必須ですし、本気でFXトレーダーとして生計を立てて行きたいのなら、夜更しすることも避けられないでしょう。
資金に余裕がある人なら為替が大きく動いても動じないかもしれませんが、そうでない場合、寝ている間に破産して資金が全てなくなりゲームオーバーになる可能性が普通にあります。
最終的に利益が大きく出て、着実にお金持ちになっているのであれば、しんどい時間の甲斐もありますが、実はわたし「60万円」の利益を確定をした瞬間、意外にもこんなことを思ったのです。
「お金が増えることは確かにありがたいけど、なんか幸福度に欠けている気がする…」
予測できない未来に人生を翻弄される
「緊急ニュース!トランプ大統領がコロナに感染!」
誰が予想できます?こんな緊急報道が1分後に世界に報道されることが。
このとき、ドル円はいっきに0.7円も下落してしまい、私も保有していたポジションを損切りしました。
プロトレーダーのTwitterには、「トランプの側近がコロナに感染した時点で予測するべきだった!」と、意識の高い嘆きをされてる方もいますけど、そんな予測できるわけないじゃん。
未来の先読みなんて絶対無理です。
明日「ドル」という通貨がなくなることだってありえます。
今日「銀行」がなくなることだってありえます。
想像できる全てのことは、起こりうることです。
私たちは、そんな世界(社会)の中で泳がされながら生きているので、お金を稼ぐことだけに本気になるのはバカだと思うのです。(だからと言って適当になってもいけませんが)
先物取引で財を気付いた友人に「テクニカルとファンダメンタルどっちメインでトレードしてた?」と聞くと、「ファンダメンタル(経済状況)に決まってんじゃん」と当たり前に答えを返されたほど、常に世界情勢を把握しておかなければならないのです。
また、リアルタイムで報道されているニュースだけでは希薄なため、歴史を知り、当時の統計をチャートと数字から分析し、時にはオカルトな情報だって仕入れなければいけないでしょう。(友人は超オカルト野郎です)
さらに付け加えておくと、この友人はとっくの昔に先物の世界から勝ち逃げして、数年前に足を綺麗に洗っています。
「しんどすぎるなんてもんじゃないよ。もう絶対やりたくないねー」
彼は今、東北の地元で水産会社を立ち上げ、10年以上に及ぶ東日本大震災の風評被害をなくそうと、日々たくさんの課題と向き合いながら地元活性化に力を注いでいます。
わたしたちが本気になるべきものは、時代の先読みでもお金を稼ぐことでもなく、「好きなもの」と「愛するもの」をできるだけ早く見つける努力をし、それに意識を向けてエネルギーと時間を費やす生き方をすること。
まだFXから完全に足を洗ってない矛盾した私ではありますが、だけど、だからこそ、今これを書きながらそう強く思っています。
時給計算したら確実に負けている
何度も述べてきた通り、FXをやりはじめた頃は色んな意味で心臓がバクバクして夜も眠れない日々が続きました。
ほぼ24時間、スマホをそばにおきながら睡眠時間以外はずっとチャートに貼り付いていました。
仮に当時のわたしが4時間睡眠だったとすると、平日20時間労働。
時給2,000円だと最低でも1日40,000円は稼がないと元がとれません。
1日中、スマホかパソコンの前で、体も動かさず、ただピカピカ変動する数字を追いかける。。。
時給計算で割りに合わないどころか、「人生レベル」で考えると完全に赤字でした。
トレーディングの先人たちが口酸っぱく「FXは人をダメにする」と言っているのは、きっとこういうことだったんだと今になって思います。
決して、FXに挑戦することがダメと言っているのではなく、自我を見失ってることに気付かずに、「欲」を追いかけまくることがダメなんです。
時には激しく損切りして気楽になること。
時にはポジションを持たず為替から離れること。
「負け」と「損」を自ら認める力を養うこと。
上手な距離感を保つ術を身につけ、何があっても心をニュートラルに保てる精神力を経験から育めば、数ある投資の中でもFXは素晴らしい選択肢だというアイデアも嘘ではありません。
ここまでデメリットだけをたくさん書いてきましたが、私自身、FXに挑戦したことは全然後悔してないどころか、まだもう少し続ける予定でいてます。
理由は、もうちょっと真髄に近いところまで行ってみたいから。
FXがわたしに気付かせてくれた「己の欲深さ」と「精神の弱さ」と「センスのなさ」を自負しつつ学びを進め、それらをコントロールする術を身につけたというところまで、自分にライフスタイルを乱さないようにもう少し続ける予定でいます。
すべてに対して懐疑的になってしまう
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」という映画を見たことはありますか?
何回見ても胸をえぐられる映画なので、まだの方は是非見てね。
ストーリーは、2008年に起きたリーマンショックを先読みし、世界金融危機を切り抜けて巨額の利益を出した4人のプロトレーダーが存在したという実話をもとにした映画なのですが、投資で損失した経験がある人には、かなり胃の痛くなる映画です。
この映画からは、投資マインドだけでなく「人間としての倫理」についても凄く勉強させられます。
投資は必ず「勝者と敗者」の世界であり、仮に私たちが巨額の利益を得た反対側には、巨額の借金を背負い命まで落とす人間がいるからです。
↓この動画の2:15ぐらいから始まるシーンに、古株トレーダーのベン・リカート役を演じるブラッドピッドが、サブプライムローン破綻への投資に勝機が出て舞い上がっていた若手投資家に、強い忠告を告げています。
おまえらは「アメリカ経済破綻」の意味がわかっているのか?俺たちがこの投資に勝てば、国民は家、仕事、老後の資金、年金まで失うんだぞ。失業率が1%上がると、4万人が死ぬんだ。わかってるのか?浮かれるな。
映画:マネーショートより
また、トレードを経験すると、物事を「疑う」ことから始めてしまいます。
誰の言うことも情報も信用しない。
信じられるのは自分で徹底的にリサーチして得た確信のみ。
というスタンスで生きてる方が勝ち残る世界なので、なんというかやっぱり難しい人間にはなってしまいます。
利益を得るために、裏の裏の裏を読むというスタンスはもちろん臨機応変に必要だと思いますが、この懐疑的な物事の味方がクセになってしまうと、人間関係がちょっとしんどくなりますよね。
今このブログを読んでくださってる方がプロトレーダーを目指されるかどうかは別としても、やっぱりFXや投資にハマってしまうと入ってくる情報のすべてを少なからず疑って見るようにはなってしまいます。
自分がどう生きていきたいかにもよりますが、わたしは結構投資を初めてから性格が歪んでしまったような気がしているんですよね。
なるべく早く投資の世界からは足を洗い、純粋で自然な眼差しで世界を見られる人間でだけありたいなって思います。
FXや投資で金持ちになっても本当の意味で「幸せ」にはなれない
人間って、やっぱり好きなことのために動いて(働いて)生きることこそ幸せなんですよね。
FXを継続しているうちに、毎日ただお金という数字を蓄積するために時間を費やすことがなんだか虚しくなっている自分に気付き始めました。
FXトレーダーとしてYoutubeやブログで活動される方達も、「発信する」という仕事をあえて持つことによって良い循環とバランスになっているのではないかと思います。
億トレーダーの与沢翼さんも、仮想通貨のトレードを主軸に家族に一生苦労させないぐらいの大きな資産をたった一人で稼がれながら、自身のトレーディング手法や未来経済の先読みなどを巧みに発信されていらっしゃいますよね。
でも、与沢さんの桁違いの贅沢生活を見ても「羨ましいな〜」と思ったことはないんです(みんなはどう思う?)
昨日のショッピングで買ったものはこちらです(^^♪
この時代にブランドもの買ってるのはどうなんかなとか後ろめたい感じもしてますがまぁ普通に長持ちするし可愛いし良いかなとも思ってたりで。
バッグは奥さんにプレゼントしました。他は自分の! pic.twitter.com/rJLWBQJhHP— 与沢 翼 - YOZAWA TSUBASA (@tsubasa_yozawa) October 4, 2020
与沢さんがこれまでSNSで大々的にリッチ発信されてこられたのは、マーケティングのためだと思いますが、最近はご本人のブログにもコロナ社会という視点からこのような人生観が書かれていて、(レベルが全然違うけど)超共感してしまった次第であります。
もうやりたいことはやり切ったし、欲しいものも全くなくなってしまったりで、どちらかというと閉塞感を感じていて、スランプ気味だったのです。少なくとも、自分の欲望ベースで生きていても、あまり面白くなくなってしまいました。それはきっと強制的に遊び難い状況になったからです。でも、今ではこれが幸運したと思っています。
今年に入ってからの私はと言えば、ほとんど遊びはしていないにも関わらず、これまでの興味・関心のジャンルを越えて興味本位がとにかく強くて、色々なことを知りたいと今も思っているし、実際にそのためにほとんどの時間を使っている状況です。ブログを始めたのも言いたいことが多くなってきたからです。この生き方は面白いなと思っていて、これは幸せだ、とも感じています。かつての私の幸せと今の幸せは違ってきていますね。
先の記述と重複しますが、私の夢は「FXで金持ちになること」ではなく、「世界の美しさや愛ある生き方を発信し、最終的にはその活動だけで生けていけるようになること」です。
一応女なので、それなりにライフスタイルを整えることは好きですが、贅沢な生活や金品に全く興味はありません。
余談ですが、2020年まで働かせていただいていた会社の会長も実は億万長者で、府の納税ランキングも1位の方でした。
バブルの延長にいるような生活を送り、毎日数十万円する料亭でご飯を食べ、数千万円する高級車を頻繁に買い換えているのを見ても、全く「幸せそう」に見えたことはありませんでした。
贅沢や派手なものに無反応な私は、会社の中でも異端だったかもしれません。
なんでかっていうとね、お金だけじゃなく全ての所有物を含めて、必要以上の物を持つと苦しみを生むだけでないかという、わたしなりのフィロソフィーがあるんです。
それを追い求める苦しみ
今後それを失うかもしれない恐怖
今あるものに感謝できない人間の完成
お金がある=幸せとは限りません
お金がある=寛大な人間でもありません
あと、FXはコンピュータ相手の一人商売になるので、人と関わる温度がないですよね。
「職場や取引先に嫌な人間がいて悩んでる」って方からすると贅沢な考えすぎて怒られるかもしれないんですけど、やっぱり温度のない収入(お金)って、なんか寂しいものなのかもしれない。
わたしはこのブログや前職のグラフィックデザインの仕事を通じて、色んな人と関わり、評価してくれて、それがお金に変わったときの幸福度に比べてしまってるから余計そう感じるんだと思いますが。
もちろん、お金がないよりは「ある」方が便利なのは間違いがないです。
でも、「自分はこの一回きりの短い人生で何をやりたいのか?」っていうマインドを時々振り返って整理しておかなければ、いつの間にか精神と心を潰されてしまうよっ話なんですよね。
「精神と心を病んでも、それを超えてトレードの世界で華を咲かせたい!」と強く固く契約した1割の人間だけが、きっとプロトレーダーなのではないでしょうか。
それはそれで尊敬します。
だって彼らはきっと、純粋にトレードが大好きなんだもんね。
だからこそ、厳しいFXの世界で極わずかの生き残りであるプロになれたのだと思う。
FXの世界で戦う相手とは、コンピュータであり、社会情勢でもあり、そんな強い心を長年純粋に持ち続けたプロトレーダーでもあるってことを考えると、超過酷な世界だとは思いませんか?
そして、そんな世界であなたは「勝ち続ける」ことがデキると強く思えますか?(ここ大切)
結論:やってみなきゃわからない
ここまで、FXは厳しい世界だということを精神・哲学的(?)に深く語ってきましたが、結局は自分でやってみないと真髄はわかりません。
わたし自身もまだ継続している状態だし、なにごともまず自分でちゃんと経験することをしてくださいね。
ここまでわたしのブログを読んでくださって本当に感謝ですが、このブログはわたしの人生観であり、あなたの人生ではありません。
また、経験からデメリットをたくさん知って、自分の倫理観念をもう一度作り直すきっかけにもなったのは思わぬ収穫でした。
人間は本や記事をたくさん読み漁っても、自分が動いた経験からしか何も学べない生き物です。
もしFXに興味を持たれているなら、始める前に資金管理を徹底的に行い、運用するお金は余裕資金の10%に常に抑えることです。
100万円の余裕資金があるなら、10万円だけをFX口座に入金しトレードする。
5万円しかないなら、5千円しか使っちゃだめですよ。
下記の本に、資金管理とリスクヘッジについてわかりやすく書かれていますので是非読んでみてください。
とりあえず、わたしも納得いくところまで勉強してFX頑張ってみる。
では、ここまでお読み頂いた方、本当にありがとうございます。
(おわり)