気付けば、パパと一緒になってからもう3年が経つ。
昨日、アメリカにいるパパから3度目の誕生日プレゼントが届きました。
開けてみると、私の大大大好きな「アナスタシア 〜響きわたるシベリア杉〜」で描かれている、リンギングシダーのぺンダントでした😳✨
「アナスタシア 」とは、全世界で2500万部を超えるベストセラー本であり、日本でも1巻〜9巻まで翻訳発行されています。
冒頭だけでも真面目に読めば、その世界観と衝撃の真実に心が金縛りのあったようにもなり、読み終えた後は誰もが大いなる夢と希望を抱くことになる。
まさに壮大な叡智と美しさが詰め込まれた「究極の実話本」なのです!
シベリアのタイガに群生する癒しの「リンギング・シダー」とは?
そんなアナスタシアの本は、海外では「響きわたるシベリア杉(Ringing Cedars of Russia)」と言われてます。
物語は、119歳の老人(アナスタシアの祖父)が、著者に「特別なシベリア杉を船まで運べる大きさに切り分け、それをさらに小さな木片に切って、各自ひとつを自分のために、残りを家族や友人そのほか誰でも贈り物としてあげたい人にあげるようにしてほしい」と頼むところから始まります。
老人は、その特別なシベリア杉を「リンギング・シダー」と呼びました。
550年以上生きた杉の木に、手のひらを押しあてて耳をすますと、パチパチと高圧送電線の下などで聞こえる音をもっと反響させたような音が聞こえることから、リンギング(響く)シダー(杉)♪と名が付いたようです。
でも、どうして550年生きた杉の木だけがそんな音を響かせことができるのか?
高さ40メートルを超える雄大な杉の木は、木のこずえから宇宙のあらゆる波長のエネルギーを吸収して、人間に「益」となる光のエネルギーをたくさん蓄積します。
ちなみに、アナスタシアの両親はそのエネルギーの使い方を知らず、間違って扱ってしまったために亡くなったそうです;;
長い年月の中で蓄積された巨大なエネルギーと多くの情報は、人間の脳を一瞬で爆発させるほどの力を持っているから。
シベリア杉は、人が放射したエネルギーを宇宙から取りこみ、貯蔵し、適切な時期に再び宇宙に返す。その時期とは、宇宙にエネルギーが足りなくなったとき、つまり、人間と地球上に生きるすべてのものがエネルギー不足にさらされる恐れのあるときだ。めったにないことだが、この蓄積してきたエネルギーを宇宙に返せないでいるシベリア杉に出会うことがある。
アナスタシアより
杉の木が550歳になっていよいよ寿命が近づくと、「蓄積したエネルギーを地球のために役立ててほしい!だから僕を切ってくれ!」と、人間に呼びかけるために音を響かせるようになります。
もしも切ってもらえなかったら、その木は自分自身でその膨大なエネルギーを燃やしはじめてしまうのです。
リンギングシダーにとって、死にゆく燃焼のプロセスは拷問のような苦しみらしく、しかもその苦しみは27年間も続くそう💦
そうなる前に人間に切ってもらい、正しく活用してもらえるよう、寿命をなるべく長く伸ばしたい想いで、できる限り静かな音を響かせて待っている。
それがリンギングシダー(響きわたる杉)と言われています。
樹齢550年以上のリンギング・シダーは手に入るのか?
アナスタシアジャパンでは、「リンギングシダーは1000年に2〜3本あるかないかの木で、 入手することはまず不可能」と言っています。
でも、うちのパパはこう言いました。
「そのペンダントは、タイガの森の付近に一族の土地を持つ木彫りが本物のリンギングシダーで作ったものだよ」
パパの住むアリゾナ州のセドナにある「Chocolate Tree」では、アナスタシアの壮大な意識に敬意を表し、たくさんの植物と木を植えた庭付きの土地で、本にインスパイアされたプラントベースカフェを経営されています。
Our garden is planted in a unique way to honor the respectful ways of Anastasia.
この庭は、アナスタシアの想いへの敬意を示すための唯一の方法で創られています。
ここのオーナーさんは家族揃ってアナスタシアのビッグファンらしく、リンギングシダーのペンダントをロシアから入手する方法をパパに伝授してくれたそうです。
パパはロシアから取り寄せたリンギングシダーのペンダントを私の誕生日まで胸に付け、セドナの中でもあまり人目に触れられていない大自然の中に行って、ペンダントにさらなるパワーを込めてくれたそうなのです😢💓
先月ぐらいからよくハイキング行ってるな〜とは思ってたけど、全ては私へのプレゼントのためだったなんて想像もしなかったよ💦
男臭くて不器用で大雑把なパパだけど、こんなロマンチックな一面があったなんてちょっと感動です😢
ペンダントは、「The Ringing Cedars Of Russia」から購入可能で、10ドルもしない安価なもの。
だけど、私にとっては高価なダイアモンドよりも嬉しい宝物になりました。
でも、このペンダントが本当にリンギングシダーで作られたものか気になったので一応調べてみました🤭
すると、ペンダントを作っている人は確かにこう言っています。
I am a hereditary woodcarver. At a certain time of year I go to the taiga forest to choose the most valuable parts of Siberian cedar tree. From my childhood I could feel the energy of cedar, his vibes. Very seldom I found truly powerful cedars. If you put your ear against a cedar trunk you can hear the hum of cedar, it's like a crackling sound similar to that of high voltage power line. I am sure that one can communicate with cedars just like with any other live creature - not with words but with feelings. Before taking anything from a cedar I interact with a tree, I explain what I need and for what purpose. If the cedar is ready to give I can feel it.
私は代々の木彫家です。1年の特定の時期にシベリア杉の最も貴重なパーツを選ぶためにタイガの森へ行きます。子供の頃から杉のエネルギー、そのバイブスを感じてきました。真に力強い杉に出逢うことは稀です。杉の幹に耳を当ててみると、高圧電線のようなパチパチ音のような杉の低唱が聞こえます。他の生き物と同じように、言葉ではなく感情で杉とコミュニケーションが取れると私は確信しています。杉から何かをいただく前に、私は木と対話し、私に何が必要で何の目的があるのかを説明します。杉が与える準備ができていたら、私はそれを感じることができる。Eugen Shtern(Kin Settlement "Sunny Meadow")より
また、販売サイトにもペンダントについてこう書かれています。
The pendant made from Siberian Cedar which is older than 400 years. These Siberian Cedars have positive power, and people who wear one usually notice an increase in their mental and physical health.
ペンダントは樹齢400年以上のシベリア杉を使用。これらのシベリア杉にはポジティブパワーがあり、身に着けている人は精神的にも肉体的にも健康になっていくことに普通に気付く。
これを読んで、もう十分納得!😊
樹齢400年以上のシベリア杉にも、間違いなく膨大なエネルギーが宿っているのです。
身体が急に熱くなった!リンギング・シダーの驚くべき効果とは?
事実、このペンダントを初めて首からかけたとき、胸からみぞおちの下あたりまで急に熱くなってきて、まるで弱めのカイロで心臓を包まれたような発熱が起きたのです。
それは「しんどい」でも「心地よい」という感覚でもなく、突然すぎて驚きに近い感じでした。
さらにさらに!
ペンダントが家にやってきた日の午後、何ヶ月もずっと離乳食を食べてくれなかった息子が、自分でスプーンとフォークを持って口に運びはじめたのです😳✨
偶然の出来事だと言われれば仕舞いですが、個人的にはもう驚きでしかありません。
また、アナスタシアの本には、旧約聖書に杉の木が42回も登場していると記述されています。
旧約聖書では「杉だけが特別な木」と記述されていて、ほかの木が特別と語られることはないようです。
古代イスラエルのソロモン王も、神殿の建設にあたって内側の壁から床と天井にいたるまでレバノン杉を使い、その謝礼として20個の町を支払ったというほど、レバノン杉に高い価値を見出していたそうです😳
↓以下は、アナスタシア1巻より抜粋したもの。
リンギング・シダーの木片をもつと、3カ月後には心に感ずる幸福度が格段に増し、あらゆる病からも解放される。病の癒しなどは初歩的なことで、もっと大事なことは、木片をもつ人はさらに心が広くなり、より幸福感に満たされ、より有能になる。
杉の木片に彫刻をするよりも磨いたほうがいい。それを身につける本人の指で磨かれつづけると、3年で誰が見ても美しいものになり、木片を身につけた人の体からは、やさしく芳しい香りがただよい、それは人工的につくりだした香りとは比較にならない。
神は宇宙のエネルギーを貯蔵するために、シベリア杉を創られた。
愛に満ちた人間は、あるものを放射する。その放射はその人の頭上を運行する惑星に一秒にも満たない速さで届き、瞬時に反射し、再び地球に戻ってきて、生きとし生けるものすべてに命を与える。
アナスタシアより
めちゃくちゃすごくないですか?
でも、アナスタシア本人は、強力な力をもつリンギングシダーが多くの人に配られることに反対のようなのです。
無造作に配られてしまうと、善行を積む人と悪行をなす人双方に広まってしまうことがあり、ほとんどがネガティブな考え方をする人々に奪われてしまうからだとか...(納得)
リンギングシダーにとってもっとも大事なことは、善なる人々や、善なることを成しとげる人々を助けること。
光の勢力が発する放射だけが、人から宇宙へと飛んでいく。そしてあらゆるものに益となり恵みとなる放射のみが、再び宇宙から地球へと戻ってくる。邪悪な感情の影響下にある人間からは、闇が放射される。この闇の放射は上昇できず、地中深く降下していく。そして地球の中心部に到達すると、はね返って、火山の噴火や地震や戦争となって地表に戻ってくる。はね返ってくる闇の放射の究極の作用は、発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化することだ。
アナスタシアより
もしもリンギングシダーが不粋な用途に使われようものなら、地球にその闇が跳ね返ってきてしまうということですね。
確かに、何百年もの期間、宇宙から膨大な情報やエネルギーを吸収した全知の木のパワーを悪用したいと考えるのは、お偉いさんたちの考えそうなことですよね。(まるでワンピースの世界じゃんか!)
さて、ここまで「杉の木」について長々と書いてきましたが、最後に衝撃の真実を言っておきます。
ロシアで「シベリア杉」と言われる木は、実は「松の木」なんです😱爆
これは、アメリカ大陸をインドだと勘違いしたコロンブスが、その土地にいた人を見て「インディアン!」と呼んだことから、今でもアメリカに住む先住民をインディアン!と呼び続けているのと同じ感覚で飲み込んでもらえればOKかと...(笑)
ものすごいオチになったけど、私はパパにもらったこの宝物をお風呂のとき以外、肌身離さずつけてます😊✨
私にとって、このペンダントはアナスタシアが描く「すべてが完璧で美しい楽園」をもう一度地球に引き寄せるために必要な意識へのモチベーションなのです。
楽園には、税金も略奪も競争も病気も戦争も環境汚染もない。
神様が完璧に創り上げた豊かな自然と愛だけがそこにあり、同じく神様によって完璧に創られた人間と動物が同じ楽園に共存して互いに喜び助け合って生きる世界。
アナスタシアを全巻読んだ人は、誰もがそんな意識を持って自分の土地を見つけて愛し、家族を創り、真の人間としての役割を理解しながら生きることができる。
でも時々現実世界の闇に飲まれて忘れてしまうその想いを、常に引き寄せておく「御守り」として、私はリンギングシダーのペンダントを身に着けています👍☺️
なにか面白い変化があったらいいなぁ!
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まだ「アナスタシア」を全巻読んだことがない人は、読まずに大後悔しないように!!!
(Amazonプライムの会員なら無料で読めるし!)
↓3巻「愛の空間」は、これから子供を迎える人や子育て中の方の指南書になる内容です。
↓4巻目からは、宇宙・神・地球・人間の誕生秘話、そして歴史の衝撃の事実の数々にマインドブローされまくります。
(おわり)