人生なんて本気で「バカ」になったもん勝ち

あけましておめでとうございます!

今日は新年一発目のブログなので少し人生の振り返りを。

私にとって昨年は「別れ」と「出会い」の365日でした。

嫌で嫌で仕方なかった職場の雰囲気、上司、上司なのか同僚なのかもわからない立場の人達に悩みまくり、何回も自分が折れればいい自分が我慢すればいいんだと自分の性格を妥協しようとしたけど無理で…

だけど仕事が大好きでやりがいもあり、目に見えて結果が出ていくのが楽しくて仕方なく家でもずっと仕事のことを考えていた。

でも結局人間関係に耐えきれなくなり、社長に直談判で心の限界を伝え、会社を飛び出して電車で45分の距離を泣きながらとぼとぼ歩いて帰った弱い弱い自分でした。

その後も家族と散々もめたり。

短期で入った会社でも職場にただ座りにきてカッコつけてるだけの最悪な上司にあたったり。

本当に常に悩んでいた年でした。

だけど同時並行で、いつも私を応援して味方でいてくれる人が現れてもくれました。

その人たちのお陰でわたしは最良の決断ができ、今こうしてインドでブログを書いている自分に繋がることができています。

あともう一つ、絶対に忘れられない絶対に忘れないレオちゃんとのお別れ。

あ〜やっぱりこのことを思い返すと本当にすぐ泣けてくる。

レオちゃんは犬だけど、ダメ人間のわたしにたくさんのことを教えてくれて、たくさんの愛をくれて、今でも進行形でたくさんの縁をつなげてくれている。

今ではわたしの天使、わたしを守ってくれているって信じてる。

レオちゃんごめんね、あなたがいなくなってからもうすぐ半年経つよ。

慌ただしく過ぎる日があったり、ぼーっと何もやる気が起きない日があったり、周りに流されるままの日があったりで、レオちゃんのことを思い返せていない日も正直あります。

でも絶対に忘れないから安心してね。

むしろ共同体で生きてるって思ってるよ。

あなたの可愛い性格や愛情と思いやりの深さ、わたしは何歳になっても目標にして行きていくよ。

さてさて、インド滞在も残り3週間になりました。

とゆうのもわたし、2月からセブ島に移動するの!

最近やっと英語の勉強が板についてきて楽しく感じてきたのに移動です(笑)

セブ島では英語学習は少ししかやりません(詳細はまた後日)

今日はずっと書くのを忘れていたアーグラへの旅のことを書きますね!

アーグラには過去にも何度か登場してるイタルと、顔がおもしろいダイキ、あとイタルがめっちゃ仲良いインド人の友達2人と私の5人で行きました!

首都デリーからはバスで4時間半くらいで運賃は600円くらいだったかな。

電車で行くと2時間くらいで着くみたいなのになんでバスで行ったんやろ?全部男子に任せてたからまぁいいや(・∀・)

バスに乗ったのはいいんだけど、インドのバスは「次はタージマハルだよ!アーグラに着いたよ!」とゆうアナウンスがないので、自分の勘でだいたいの時間と場所を計算しておくか、「今どこ?!」って周りに聞きまくる方法で対応しなければなりません。

ちなみにバスが停車する場所も特に決まってないので「ここで降りたい!」と言った場所でふつうに降ろしてくれます。これ日本と違って便利だよね(・∀・)

私のおすすめはバスに乗った時点で「わたし今日はタージマハルに行くねん!」と周りに大きく主張しておくこと。

そうすると誰かが「ここだよ!降りなきゃ!」って教えてくれるからです。

アーグラでイタルの友達と合流してからいったん宿に荷物を置き、いざ!夜の街へ!

友達のこれまたお姉さんまで登場して一緒に夜のアーグラの街を歩きました。

普通の顔してるだけやのに変顔になってしまうダイキ。

私は150ルピーでヘナタトゥーしてもらっちゃた!でも後から友達に見てもらったらこのクオリティーは下手くそらしい…

そんな感じで気楽に街を歩いているとなんか婚約パーティーをしてた賑やかなご家庭があったので、私達もいきなり参加させてもらいました!

インドってこうゆうの普通なんだよね、パーティーは誰でもウェルカムだ来い来い!みたいな習慣、超素敵っ。

ここで可愛い子供達に「一緒に踊ろ!」って手を繋がれて誘われたので、そのまま外のテントみたいな場所でダンスもしました。わたし踊れないんだけど大丈夫かな!?

あ、そんなの関係なかった。
形なんてどーでもいいんだ。
ただ体を動かして楽しめばいいだけだ。

イタルとダイキはいつのまにかインド人とダンスバトルにみたいになってるし!爆笑

もう勝手にやってくれ!おもろすぎる!!!

私達みんなダンスなんか全然うまくないんだよ。

でもここではそんなことはどうでもよくってとにかく今この瞬間を楽しむことだけに一生懸命になればいい。

余計な邪念とか硬い殻とか一切脱ぎ捨てて一生懸命バカになればいいだけ。

これが私がアーグラに来て学ばせてもらったこと。

(つづく)