こんにちわぁぁぁぁあ!
元気ですかと聞かれなくても元気ですよ、愛です!
日本に帰って来たよ〜!
みんな、元気ですか〜??
ブログ描きたくて仕方なかったよ!
でも話の順番ってものがあるし、他にもやらなければ行けない事がブラック企業の残業200日分ぐらい貯まってて、今日ようやく書いてるよ〜!
今日は、色々今のマインドの中をとことん書かせてね!
2019年の旅を映像にまとめました
全然書けていない旅ブログの代わりに、先にこんな映像を作りました。
テンポの良い音楽に合わせた4分間のビデオにまとまったので、是非ボリュームをあげて見てください!
この動画の中で使用している素材は、2019年1月〜9月までに撮影したものを使用してます。
そして、その時期に起きた出来事と心の浮き沈みや葛藤を、ダイレクトに動画に表現するようにしました。
使っている音楽は、CashCashの「How to Love」という曲で、今まで誰かに特別愛されたり、自分でも愛した事がない女の子が、とにかく「本当の愛」を学びたくて祈り叫んでいる歌です。
今年1月、ニューヨークに滞在していたわたしには、大好きでたまらない外国人の彼がいました。
一緒にいたときに「ずっと一緒に生きていきたい」と何度も伝えましたが、彼は「俺のせいで愛の人生を変えたくない」と、私に側にいるチャンスをくれませんでした。
彼のプライベートを尊重したいのでここでその理由は書けませんが、私を巻き込みたくない問題を大都会に住みながら一人でたくさん抱えていただんと思います。
お互いに強く想いあって惹かれあっているのは確かなのに、なんでこんなに上手くいかないのか。
自分でも全然意味がわからず、彼と一緒に過ごしているのに私はいつも泣いてばかりいました。
お互い想いあっているのに、わたしたちの未来は「別れ」にしか向かっていなかったからです。
悲しすぎて、泣く以外にどうしていいかのか全然わかりませんでした。
いよいよ彼と離れなければいけない数分前、私は玄関のドアの前で彼にこう言いました。
「ここでバイバイしたら、もう連絡を取り続けるのは無理」
でも彼は咄嗟にこう答えました。
「愛は俺の人生で一番の人。だからそんな事言わないで、ずっと連絡を取り合っていこう」
その後も毎日彼と連絡を取り続けて数ヶ月が経ちましたが、連絡を取り続けていても、わたしが持つ彼に対する「想い」は大きく募るばかりです。
もちろん、彼にとって「最高の親友であろう」とわたしなりに努めました。
でもやっぱり、私は彼の親友でなく、それ以上になりたかったんです。本当に。
そんな想いが募るたびに「ぶつけてはいけない」「わたしたちに同じ未来はない」という現実が、わたしの心を容赦無くエグる日々が続きました。
まるで生き地獄です。
このままだと自分らしさを見失いそうでした。
未来にテンポよく進めないとさえ思いました。
そして最終的にわたしが決意したことは、
「やっぱりわたしはあなたと友達にはなれない。お願いだから一人にしてほしい」
と伝えることでした。
彼はわたしと同じ年齢でしたが、何故か、常に「愛」についても深く悟っている特殊な人間でした。
なにより、ニューヨークという世界一厳しい世界で立派に独立してきたほど頭がキレすぎていて、それでいて強すぎるほど愛情深く、なのに一途で、何に対してもセンスとユーモアがある人。
そんな中でもわたしが一番好きだったのは、「心の中をダイレクトになんでも話してくれること」と、「一緒にいるときに犯したわたしの小さな過ちやアホを許してくれる包容力のあるところ」でした。
こんなに完璧で強くて思いやりのある誠実な男性がこの世界にいるんだなと驚愕したほど、女性にも真面目な人でした。
連絡を断った今でも、彼は間違いなくわたしのベストだと思っています。
でもその桁違いな完璧主義がきっと、彼の仇にもなっているんですね。
彼が「自分が完璧でないと女性を幸せにしてあげられない」と思った、わたしには理解できない優しさが、今の私たちです。
「俺のせいで愛の人生を変えたくない」
自分からわたしを突き放すことが「彼の精一杯の愛」だったんだということは、なんとなく理解できるようになりました。
それに、彼にそう言わせてしまったのは、彼のその重荷を包み込んであげられる「強さ」と「愛」が、わたしになかったことも原因だということにも気付きました。
結局、わたしは彼に何もしてあげられ…なかった…のかな…?
わからないや・・・
恋って、愛って、男って、タイミングって、難しいですね。
①そんな彼と友達として連絡を取り続けて、表に出せない想いを隠しながら生きていくこと。
②そんな彼と潔くさよならして、またひとりで自分の未来を切り開いていくこと。
悩みました。
苦しくもありました。
ぎゅって胸が締め付けられて苦しさで寝れない夜もいっぱいありました。
わたしの性格的に、一時的な寂しさを紛らわすためにとりあえず連絡はキープしておくなんてことは嫌いです。
そして出した答えは、先にも書いた通り「潔くさよならして、またひとりで自分の未来を切り開いていくこと」でした。
でも、もう一度言わせてください。
わたしは彼の事が今でも大好きで、もちろん今でも大切で特別な人だと思っています。
彼との出逢いが、どれほどわたしの人生に影響を及ぼしたか。
大好きな人であり、恩人でもあり、先生でもあります。
そんな偉大な人を自ら失って先に進むと決めてからの数ヶ月間、胸に真っ黒な穴が空いたような生き心地でした。
そんな心を隠さず、私はもう一度、自分の心が求め、導かれるままに旅をしました。
彼と連絡を経ってから旅を始めた直後は、心から上手に笑えませんでした。
いつも自分の心に湧いていた暖かさも純粋さも真っ直ぐさも、すべて失っているような気がしていました。
それでも、心のままに動きました。
心だけはいつも閉ざさないように、時にはしんどさも感じました。
「これ以上傷付けてくれるものならどうぞ傷付けてください」というほど心を全開にしながら旅をしました。
我慢も一切せず、わがままに旅をしました。
あとはもうこの動画で表現した通り、たくさんの大好きで尊敬する方々との再会や数えきれないほどの人間と生き物に出逢い、その方達が与えてくれた優しさと愛に、また自分を救いあげてもらいました。
また、この地球で唯一揺るがない愛を持った、海・太陽・空・全ての自然の側で長く過ごしたことで、ようやくニュートラルな心に戻ってこれたような気が、今はしています。
でもね、やっぱり「愛し方」はまだ勉強しなくちゃいけない。
長々と書きましたが、本当に動画見て欲しいです。
さてさて、
ブログに書きたいことが余裕で100を越えています!
生きてる間に書き終わるのかな?笑)
書くしかないよね!だって、これはわたしにしか書けないストーリーだもん。
誰にも書けないことを書き続けたい。ごめんね、いつも自己中な記事で。
それでも読んでくれて本当にありがとう!
(おわり)