青森県の「カマンベーグル」が美味して可愛くて優しすぎた

こんにちは、愛です(・∀・)

ちょっと前なんだけど、東北をぐるって旅してきました。

福島〜宮崎〜岩手〜秋田って感じで山形県だけスキップしたけど、ゴールは本州最北の青森県でした!

kaman-bagel-aomori

約2週間の短い旅だったんだけど、東北の人たちは本当に優しかったなぁ。どこに行っても優しい人はいるんだけど、東北の人たちは私みたいな旅人に対して「特別」優しい気がして、たくさんの人達に助けてもらいながら、本当に充実した旅になりました。

そして今回、東北一周の旅を終えて青森空港から大阪に帰る前に、どうしても行きたいベーグル屋さんがあったので、あんまり時間なかったんだけど土壇場で駆けつけたら、最後の最後でものすごく温かい出逢いに巡り合ったのです(うるうる)

日本&世界のベーグル屋さんを食べ歩きしてるわたしが「日本一可愛いベーグル屋さん!」と断言できるお店でもありました(世界一って言ってもいいかも)!

今日はそんな素敵すぎるベーグル屋さんのことを書くので、ついてきてね〜!

スポンサーリンク

青森県の天然酵母「Kama’n’Bagel」とは

青森市にある「カマンベーグル」は基本的に週末だけ営業されてます。

時々、不定期で平日も営業することがあったり、週末も外部イベント出典のために臨時休業されることがあるので、ブログSNSで情報をキャッチしてから行ってくださいね!

お店の場所は、新青森駅または青森駅から車で10分ぐらいです。

歩くと30分ぐらいかかるので、真夏は車かタクシーで来られる事をおすすめします。

駐車場もあります

二重ドアになってる!お家もここなのかな?可愛い一軒家だなぁ♪

表玄関に入るとちょっとしたイートインスペースがあり、セルフウォーターなど、店主さんの気遣いが感じられる空間になっていました。

ベーグル!ベーグル!お邪魔しま〜す!

大好きなベーグルが食べられる!とウキウキしながら店に入ったわたし。

それに気付いた店員さんが、、、

店員さん
あ・・・すみません!さっきベーグルを大量に買われた方がいて、、、

今日はもう、この1個しか残ってないんです・・・!

えー!!!マジですか?!でも1個だけでも残ってて良かったです!

カマンベーグル店長のなおこさん

わたし、大阪から来ました!ベーグル大好きであちこち食べ歩いてて!

なおこさん
そうなんですか?!わざわざ遠方から来ていただいたのに、本当にすみません…

なおこさん
今ちょうどお店を閉めなきゃなって思ってたところで、つい友人と立ち話しちゃって。本当にごめんなさい;

いえいえ!ってゆうかまだ開けてくれてて良かったです(笑)ベーグルも1個買えたし!あ、喉乾いたんでミルクティー頂いていいですか?

もうお店を閉めなきゃってときに、タイミングが良かったのか悪かったのか飛び込んできたわたし。

店長のなおこさんに申し訳なさそうにされるが、こうしてベーグルが1個だけ残っていただけで奇跡!と思っていたら、、、

「あの〜、もし良かったら、これ食べてください」

後ろから聞こえてくる声の方に振り返ると、ご夫婦が持っていたベーグルを私に渡そうとしてくる。

青森市でカフェを経営するお二人

いや!大丈夫です!それはお二人のなんで頂けないです!

そうやって全力で突き返そうとしたのですが、

ご夫婦

大阪からわざわざ来てくれたのに!私たちは近所だからいつでも買いに来れるので!それにこれ『ルバーブジャム』って言ってこのお店の一番人気なんです!日本でもここでしか食べられないと思うので是非!

ルバーブ(西洋ふき)ジャムとクリームチーズ

お二人の強い優しさとルバーブという聞いたこともないベーグルの誘惑に負けて、私はありがたく譲ってもらうことにしました。

あ!おいくらですか?!お金払います!

なおこさん
あ、どうしようか、一度返金…

ご夫婦
いいいい!いらない!!!

え!それはダメですって!払います!

なおこさん
あああああ・・・・

ご夫婦
本当にいいって!そのままで!!!

(注)一枚目と違う写真です

こうして超レアなルバーブベーグルとひじきベーグルをこの温かいご夫婦からいただくことになりました(涙)

初対面にも関わらずこんなにも親切にして頂いて、本当に本当にありがとうございます(感動)

一生忘れません

インターネットがない時代に自分で食べたいベーグルを開発するしかなかった

ベーグルを店内で頂きながら、オーナーのなおこさんにベーグルショップを始めた理由を聞いてみました。

なおこさん
26年前、たまたまニューヨークに行かれた知人がお土産にニューヨークベーグルを買ってきれて、それを食べてからベーグルの虜になってしまったんです!

と、わたしと全く同じパターンでした!

ニューヨークベーグルって、やっぱり中毒性があるんだなぁ(苦笑)

初めて食べたニューヨークベーグルが美味しすぎて「また食べたい!」と思ったなおこさんですが、当時の日本にニューヨークベーグルが食べられるお店や通販はなくて、本屋さんでベーグルの作り方を調べながら「仕方なく自分で作ってみる」ことに挑戦したそうです。

そうして日々ベーグルを作っているうちに、「将来、自分のお店を持ちたい!」とまで思うようになり、この素敵なカマンベーグルが青森市に誕生したのです!ベーグル熱が半端ないですね。

でも、仕事をすっぱり辞めてベーグル屋だけで生きていく勇気がなくて、最初はカフェやイベントで委託販売をしながら副業として始めて、ようやく今の開業に至ったとのこと。

なおこさん
副業でやり始めたから国から補助は出なくて、貯金で足りなかった分はローンをしてこの建物と機材をそろえていったんです。そうまでしても、ベーグル屋さんがしたかったんです!私は本当にベーグルが好きだから!

凄すぎます!ベーグルへの愛が本物でないと、貯金を崩してローンまでしてお店をやりたいとは普通思えないですよ。しかも女一人で!尊敬します。

そんな苦労もあって、カマンベーグルは見事に青森市の人気店になりました。

今日もベーグルは見事に完売してるし、積極的に外部イベントに参加していることも手伝ってお店の知名度はどんどん上がっていっているそうです!

もちろん店内で頂いたベーグルも特製ドリンクも、なおこさんの創作技術とこだわりがたくさん詰まっていてめちゃくちゃ美味しかった!

3種類の小麦をブレンドした生地に天然酵母をくわえて20時間寝かせて作られた、愛情たっぷりの優しいベーグルだった。

こんなベーグル食べたことない

開店日の朝は3時に起きてベーグルを準備し始めるそうで、これが毎日営業できない大きな理由だそうです。

これまで数々のベーグル屋さんを食べ歩いてきて、オーナーさんから色んなお話を聞かせてもらう機会があったけど、パン屋さんの朝は本当に早くて単価も安いため、ひとりで経営するというのは本当に大変なことだと常に思います。好きじゃなかったら絶対にできない仕事だと心から思う。

それでも、なおこさんは新たな夢に向かってこう言ってました。

なおこさん
今後は料理教室を開いたりカフェスペースももっと広くして行きたい!

なおこさんと一緒に

その夢が実現するときに、また必ず青森県までなおこさんのベーグルを食べにやってきたいな。

スポンサーリンク

カマンベーグルの看板犬が可愛すぎた

カマンベーグルと言えば、なんといってもお店のマスコット犬が可愛すぎる。

愛犬の頭にベーグルが乗っている(笑)

イラストレーターの友人に書いてもらったとのことだが、センスありすぎ!

この愛くるしさ、なおこさんにそっくりじゃないですか!

うわ!これ可愛い!欲しい!買います!

あまりこういう雑貨類に興味が出ない私でも欲しいと思ってしまったのがこれ。

大好きなブルーとベーグル

ちょうど良いサイズのトートバッグは、ベーグルを食べ歩く私にぴったりだ(笑)

なおこさん
あ!あげますあげます!おひとつ持っていってください!

ダメです!ちゃんと商売してください!笑)

本当にどこまで良い人達なんだよ!ちゃんと商売してくれよ〜もう!笑)

店内には可愛いグッツがたくさん並んでいる

土壇場でやってきて、偶然知り合った素敵なご夫婦とそんな素敵なお客様に囲まれるなおこさん。

あと数時間後に大阪に戻る直前で、こんなに可愛くて暖かいベーグル屋さんに出会えた奇跡に感謝だ。

本当にありがとうございました

青森市カマンベーグルへのアクセス

先にも書きましたが、なおこさんのInstagramは美味しそうな投稿が多くて見てるだけで癒されます!臨時休業&営業があるので、行かれる前は必ずSNSで営業情報をキャッチしてくださいね。

住所 〒038-0002
青森県青森市沖館5丁目20-8Googleマップ
電話 017-718-3591
営業時間 土日 10:30〜16:00
※ベーグルが完売次第CLOSE
※平日も不定期営業あり
SNS アメブロ
Instagram

あと、お店でベーグルをくださった素敵なご夫婦も「CAFEうさもも」というお店を青森市で経営されています!

今度行かなきゃ!(・∀・)

(おわり)

こんな記事もあります