こんにちは、愛です(・∀・)
大阪と沖縄のベーグルショップをランキングにして紹介してきましたが、今日はいよいよ東京のベーグルショップをレポートしたいと思います!
結論から言いますと、東京のベーグルショップはレベルが高すぎて順位を付けるのは不可能でした。(デタラメな紹介だけはしたくないので)
この記事の内容
今回検証した東京のベーグルショップ
タイミングが合わず行けなかったお店もあるのですが、今回私が食べ歩いた東京のベーグルショップはこのようになりました。
マルイチベーグル(白金高輪) | |
NEW YORK CLUB BAGEL & SANDWICH SHOP(麻布十番) | |
AWESOME STORE & CAFE(原宿) | 閉業しました |
タヌキアパタイジング(勝どき) | |
OZOベーグル(日本橋) | |
123ベーグル(小伝馬町) | |
ポコ・ベーグルカフェ(新橋) |
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BAGEL STANDARD(中目黒) | |
バニトイベーグル(国分寺) |
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えび寿ベーグル(新高円寺) |
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SIDEWALK STAND BAISEN&BAGEL(目黒) |
撮影データ消してしまいました |
ケポベーグルズ(上北沢) |
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WISE SONS TOKYO(東京駅) |
撮影データ消してしまいました |
上記の中から「このお店のベーグルは他とは違う!」「何度でも食べたい!」と胃袋を鷲掴みされたお店だけ、厳選して紹介していきます。もちろん忖度なしだよ〜!
えび寿ベーグル(新高円寺)
新高円寺の落ち着いた住宅街にある「えび寿ベーグル」は、東京で一番大きいベーグルが食べられるベーグルカフェです。本場ニューヨークのサイズと比較しても引けを取らないほど立派なベーグルなのですが、食べてみると見た目からは想像できない柔らかさにきっと驚くと思います!
タイミングが合えば、店内で焼きたてのベーグルが食べられるのですが、焼きあがったばかりのベーグルは今までのベーグルの常識が覆るほどフワフワで、こんなに大きなサイズなのに何個でも食べられるほど軽い食感でした!(冷めるともっちもちになります)
サンドウィッチのメニューもたくさんありますが、ここのベーグルは生地にもしっかりと味が染み込んでいるので、そのまま食べても本当に美味しいです!店長の恵美子さんが、OL時代から勉強と練習を積み重ねて考案したベーグルは、味・軽さ・バリエーションの全てが特別で、お世辞抜きで世界でこのお店でしか食べられない唯一無二の美味しいベーグルだと私は思います。
えび寿ベーグルの詳細とアクセス
住所 | 〒166-0011 東京都杉並区梅里2丁目6-3 fa-arrow-circle-rightGoogleマップ |
営業時間 | 11:00-20:00 ※木曜定休日 |
Web | Instagram 公式サイト |
ケポベーグルズ(上北沢)
上北沢駅から徒歩3分ほどの場所にある「ケポベーグル」は、本場のニューヨークベーグルと和ベーグルの両方を販売している、とても画期的で多くのファンに愛されているお店です。
店長の山内 優希子さんは、NHK番組「世界は欲しいモノにあふれてる 究極のベーグルを探す旅 in NY」で話題となり、本も出版されている有名なベーグル職人です。
お店に入ってすぐ右側に並んでいるのが和ベーグルで、麹由来の天然酵母を使ったモチモチのベーグルが味わえます。こちらは具がパン生地に練り込まれているので、そのまま食べられるお手軽さもあります。和ベーグルを使ったサンドウィッチも販売されています。
だけど、ケポベーグルに来たら絶対食べて欲しいのがNYベーグル!本場の味に近づけるために、あえて北米産の小麦を使って40時間以上も低温熟成させて作られているそうです。
その日の気候を探り、こまめに湿度管理を行いながら時間と手間をかけて作られたベーグルは、本場NYにも匹敵する味と絶妙な食感(食べやすさ)を見事に兼ね揃えたNYベーグルです!
最近は、豆腐ベースのクリームチーズを開発中とのことで、VEGANの私にとってはものすごく嬉しい進展です(感動)
Kepobagelsの詳細とアクセス
住所 | 〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4丁目16-13 fa-arrow-circle-rightGoogleマップ |
営業時間 | 8:30-17:00 ※月/火曜定休日 |
Web | Instagram 公式サイト(冷凍通販可能) |
オゾベーグル(日本橋)
「オゾベーグル」は、本場NYの老舗エッサベーグルで修行を積んだ店長とその妹さんが姉妹経営しているテイクアウト専門のベーグルショップで、常に行列のできる大人気のお店。(ひとりひとり丁寧に接客されるので待ち時間は結構長いです...)
NYベーグルが日本で味わえる貴重なお店のひとつですが、ここのベーグルは本場の味と重厚感はそのままに、国産小麦を使って少しだけ柔らかく作られているのが特徴です。
クリームチーズの種類も迷うほどありますが、1つのベーグルに2種類のチーズを挟んでもらうことが可能!
残念ながら、ウイルス時代になってから月1回の通販(抽選)だけとなってしまい、今後いつお店がOPENされるかは定かではありません(涙)オゾベーグルはクリームチーズの美味しさにも定評あるお店なので、早く営業再開されることを、たくさんのベーグルファンは待ち望んでいると思います。
OZO BAGELの詳細とアクセス
住所 | 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス3 fa-arrow-circle-rightGoogleマップ |
営業時間 | 臨時休業中 |
Web | Instagram 公式サイト(月1回抽選通販) |
ニューニューヨーククラブベーグル(麻布十番)
麻布十番にある「ニューニューヨーククラブベーグル」は名前の通り、本場のNYベーグルショップをそのまま日本に運んできたようなお店です。
NYが好きすぎて何度も足を運んでは視察をして日本にその雰囲気を持ち帰ってくるという、代表の振角勇輔さんによって経営されています。
本場の味とスタイルをここまで忠実に再現されたNYベーグルショップは日本ではここだけなので、私も東京に行くたびに訪れてるのですが、いつ行っても外国人のお客さんを見る方が多いです。
SMAPとコラボしたレインボーベーグルが一時話題になりましたが、スタンダードなベーグルで食べるサンドウィッチが絶品!中でも、ふわふわオムレツを挟んだベーコンエッグチーズは、本場NYで食べる朝食の味そのものでした!
アメリカンスタイルをどこよりも早く取り入れてるお店なので、乳製品を使っていないトーフクリームチーズやVEGANサンドも予めメニューに用意されています。また、好きな野菜や具を1つ1つ選んでトッピングできるベーグルショップも、日本では間違いなくここだけですね。
結論、正真正銘のNYベーグルを国内で食べたい人は、このお店に行くしかないってことです。
NEW NEW YORK CLUB BAGEL & SANDWICH SHOPの詳細とアクセス
住所 | 〒106-0045 東京都港区麻布十番3丁目8-5 fa-arrow-circle-rightGoogleマップ |
営業時間 | 9:00-18:00 ※日曜日は17時まで |
Web | Instagram 公式サイト(冷凍通販可能) |
ポコ・ベーグルカフェ(新橋)
新橋にある「ポコ・ベーグルカフェ」は、日本で唯一、カナダのモントリオールベーグルが食べられるお店です。
ベーグルは基本的に小麦・水・砂糖・塩・イーストで作られますが、モントリオールベーグルは、塩を入れずにグラニュー糖と卵を使って甘味を加え、さらに蜂蜜入りの熱湯でケトリングした後、オーブンではなく石窯で焼いて作られます。
そのため、外側はプレッツェルのようにサクッとした歯応えになり、中の生地は噛めば噛むほど口の中で甘味が広がるのが特徴。パンとお菓子の間と表現すればわかりやすいかもしれません。
ポコベーグルは、カナダ産の小麦を使った本格的なモントリオールベーグルを追求するお店。他にはない風味と食感だけに、一度食べるとまた食べたくなる不思議なベーグルなので、是非トライしてほしいです!
ポコ・ベーグルカフェの詳細とアクセス
8月末まで店舗営業は一時休業し、都内で催事販売を行なっているそうです。詳しくは、下記のSNSをチェックしてくださいね。
住所 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-10-7 fa-arrow-circle-rightGoogleマップ |
営業時間 | 11:00-16:00 ※土/日/月曜定休日 |
Web | Instagram 公式サイト(冷凍通販可能) |
以上、東京のベーグルショップを巡りながら自分なりに吟味し、「これは唯一無二のベーグルだ!」と正直に感じたお店だけ厳選して紹介してみました。本格的なベーグル食べたい!モチモチしたベーグルはもう食べ飽きた!という方に向けた情報だったかもしれませんが、少しでもこの記事が参考になっていれば嬉しいです。
また、今回行けなかった東京のベーグルショップもあるので、情報は都度アップデートしていきたいと思います。
↓家でニューヨークベーグルを楽しむなら「コストコ」がおすすめです⸜( •⌄• )⸝
(おわり)