エイダンという素敵な職人さんに最高に可愛いチョーカーを作ってもらった後、少し街から離れた場所にあるバランドラビーチに行ってみることにした。
なんでもそこは、メキシコを代表するほどの美しい夕陽が見られるとも言われている。
ラパスからバス乗った瞬間、ちょっと寂しくなるぐらい誰もいなかった(笑)
後から何人か乗車してくれたけど、それでも人は少なかった。
バランドラビーチへ向かうまでの山海の景色もすごく綺麗だった(写真なくてごめんなさい)
私は車内からずっと海の方見てクジラの尾ビレを探したが見つからず。
ビーチに到着したのはちょうど夕暮れ時だった。
太陽がもう目線の先にあるため、パラソルの下にも影はない。
愛
「よし、泳ご」
水着は着てこなかったが真っ黒の下着だからバレないだろう。
海で軽くバシャバシャして砂浜に上がり、夕陽になりかけている太陽と風で体を乾かした。
ここからは黄昏タイム。
今日も、美しい一日がこうしてオレンジの幕を閉じて行く。
毎度の事ながら後からバランドラビーチの事を調べてみると、ラパスだけに止まらず、メキシコに数あるビーチの中でもベストビーチに入るほどの秘境みたいだった。
中には「世界で一番綺麗」とゆう人もいるぐらい特別な場所。
この日この場所で出会ったピアニカと一緒に旅をする人。
旅をしていると本当に色んな世界観の人に遭遇する。
大学の休暇をつかって遊びに来ていた彼らに男同士のデュエットを聴かせてもらった。
陽が暮れたあともこの場所に残ってキャンプするんだって。
「君もジョインしなよ♪」と普通に誘ってくれたんだけど、明日は早朝から海に出るので断っちゃった。
夜もまた激うまタコスを食べて就寝!
ラパス四日目はこんな感じです。
(つづく)