孤独と嫉妬と自己嫌悪を経て「海外生活から学んだ弱さと強さ」

こんにちは、愛です。

5月20日にセブ島の学校を卒業しました。

その後行きたかった島へ1人で旅をして、日本から遊びにきてくれた友人を迎えて一緒に旅行し、6月2日に帰国しました。

フィリピンでの留学期間は約4ヶ月。

インドにいた期間と合わせると7ヶ間。

たった7ヶ月かもしれないけど、その中で学んだことは私にとってとんでもなく深く、帰国後間もない今ではありますが精神的にも肉体的にも大きな支えになっているということを今日は書いていけたらなって思います。

今後一生、忘れないために。

いつものごとく途中で話が脱線することもあるかと思いますが頑張って書きます!

まず、社会人生活を7ヶ月休むとゆう非常に有難い時間の中で、とことん「自分」と向き合うことができて、その中でたくさんの自己に対する気付きがありました。

学歴のない私
経歴のない私
取り柄のない私

特にこの三拍子は留学期間中ずっとわたしを超絶の自己嫌悪ゾーンに連れて行ってくれました。

フィリピンにいるとき、東京に住んでる親友にメールしたこともある。

「今から大学行こうかな」って。

「なんで?」って聞かれて「学歴がないから・・・」と答えた瞬間こう返ってきました。

「反対。学歴ないからこそ成し遂げて希望作ってほしい」

このときめっちゃ心に響いた。

本当にそうだよね。

学歴は確かに社会では有利かもしれない。

知ってる東大卒の女性は「東大に入ったら人生が楽しくなるよ」と親に言われて、寝てるとき以外ずっと勉強してるって言ってた。

一年浪人して東大卒業してからは本にも掲載されるくらい活躍し華々しい人生を送ってる。

私はこの女性のすべてに憧れていたけど、私はこの人じゃない。

わたしはわたし。

わたしの輝き方がきっとある。

輝き方とゆうか、、、

私にできることがきっと絶対ある。

まだまだある、やらないだけ。

やろうとしていないだけ。

大学とか学歴とか言って逃げているだけ。

私の夢をもうここで言っちゃうね。

怖いけどちゃんと言っちゃうよ。

私の夢はバックパックにMacBookと最低限の荷物を詰めて世界をゆっくり見て周り、大好きになった場所に移住して創作活動をすることです。

要約はこんな感じだけど小さなやりたい事もこれに付随していっぱいある。

例えばこのブログの延長線状で旅の経験を発信しながら感じたことをありのままに綴りたいとか。

世界中の好きになった場所で期間を決めずに気ままに生活をするとか。

世界中の海に潜るとか。

あ、TOEICに挑戦するとかもある!笑

私は今29歳で今年30歳になる。

もう今の自分計画に結婚は入れてないし、この目標に関係のない仕事には就かない。

必要のないものは買わないし、必要のない情報も極力頭に入れない。

なにが有難いかってね、、、

私は今自分が持ってるこの夢をもう叶えてる人と留学中に出逢った。

私はこの夢を叶えるために、今やらなければいけないことを選択して今後3年間は勉強し続ける計画です。

もちろん一生勉強、一生トレーニングだけど、3年で基礎を固めるとゆう意味で。

3年もあるからぐうたら〜ってゆう毎日をほとんど過ごしてますが…(笑)

今度の夢は諦めません。

だって、本当に心の底からやりたいって思える事だから。

このブレない夢を持つ事ができたことも、この7ヶ月間のおかげです。

インドに一人で渡ってきたとゆう経験から、もう世界のどこに行くのも怖くないと思います。

だってどこに行っても素敵な人に絶対出逢えるから。

あ、また絶対って言っちゃた。

今日はきっぱり断言が多くて書いてて汗書いてきちゃうけど、これは本当です。

彼氏こそできませんでしたが
たった7ヶ月のたった4カ国で知り合った大切な人の数は体中の指を合わせても足りません。

もちろん、また会いたい、会ってハグして語り合いたいと思う人のことです。

年上、年下、外国人、可愛いゲイまで。

名前書いていきたいくらいみんな大好きな人ばかりです。

この人たちに出逢えたこと、この人たちの顔を想像するだけで、不思議だけどなんでもできそうなパワーがもらえます。

私が好きになった人たちは、みんな各々の夢や目標に向かって力強く頑張っている人しかいないから。

だからこんなにも好きなんでしょうね、今発覚した(笑)

対して、好きになれなかった人、通りすがりの人もたくさんいました。

もちろん数はそっちのほうが多いです。

好きになれなかった人から学ぶことは、しんどいとゆう感情を通しているのでとても奥深かったです。

きっとこれも必要な心のトレーニングだったと思います。

そして私もきっと何人かの人を知らない間に傷付けたと思います。

あとから違和感ができないように、傷ができるだけ浅くて済むように、期待を持たせないように、心から向き合えるようにと、いつでも自分の本音を言うことが相手にとっては予想以上に辛かったんだろうなぁとか難しい経験もたくさんしました。

本音を隠すタテマエも時には必要みたいだなぁとかも思いました。

特に私は女のドロドロが大の苦手です。

嫉妬、比較、群れ、、、これガチで大嫌いです。

これを避けるためだったら喜んで自分犠牲にします。

だから私は男っぽくタフに見られようと、わざと男らしい態度や言葉を使ったりして自分を強く見せようとすることばかりして本当の自分をよく見失っていました。

仲良くなった人から言われるんです。

「以外と繊細でびっくりした」って。

それに気付いた後半の生活では、心にガードをつけたり、無理もしたりもせず、なるべく自然体で居ようと努力しました。

そして、ありのままの自分でいてご縁があった人とだけ関係を築くことにしました。

努力し始めた最初は、孤独で孤独で真っ暗闇でした。

周りのみんなが「キャキャキャ!」と群れて笑いあっている横に一人で行動していると、英語の先生に「愛は友達いないの?」と謎に心配されてしまい人が大勢いる場所を避けるようにさえなりました。

きっと海外にいた間の半分以上はこんな状態でした。

ただ、後半になると不思議なことに、自分の内側だけじゃなく外の世界にも変化がでてきました。

まず一人でいることが苦痛ではなくなり、自分の本当に好きなものや目標がはっきりと見えるようになりました。

そして突然の良くない出来事にも余裕を持って寛大に対処できるようになったなと感じるようになりました。

外の世界に変化があったことは本当にびっくりしました。

自分の捉え方が大きいというのもありますが、必要な情報や誘いや出来事が絶妙なタイミングで入ってくるようになったんです。

言葉で表すと「ラッキー!」って感じのことがたくさん舞い降りてくるようになったのです。

そして人間関係の中で「強いね」って言われる事が多くなりました。

これは自分で振り返っても少しだけ思います。

私、かなり強くなったなって。

人は一人じゃ弱くも強くもなれないんですね、きっと。

いろんな人と出逢って、学んで、たくさんの経験を乗り越えて、本当の意味で少し成長できたと思うんです。

帰国した今強く思っていることは、

また日常の社会生活に戻っても、この一本の太い線が心の真ん中にストンって通ったような強さを忘れたくない

私のことだからこれからもきっと色んな感情を経験する。

悲しくなって泣いたり
辛くって泣いたり
どうしたらいいかわからなくて悩んだり
愚痴を言いたくなったり
むかついてどうしようもなくなったり
白黒なのにグレーなものにイライラしたり
本音ぶちまけて人を傷つけたり
自分も傷ついたり

いっぱいいっぱい経験する。

そんなときに、この強さをいつも引き出せる人間でありたい。

文章うまく伝わってますか?苦笑

キリがいいのでこの辺でこの記事の終わりにしようと思います。

レオと別れてから即座に決めた留学だけど、この道を本当に選んで良かった。

最高の7ヶ月で最高の出逢いと最高の経験だった。

人生の出来事は終わりよければ本当にすべてよしですね!

私の愛おしい7ヶ月の海外生活に幕を閉じ、現在は大阪で就活中のニートでございます!笑

頑張りますよ。

そしてブログは更新未定で続けますのでどうぞ今度もよろしくお願いします。

私の大切な友人、大先輩、ご縁があってブログを読んでくださってる方へ。

留学中いつも見守っていただき本当にありがとうございました。

みんなが見てくれてると思えたからこのブログを楽しく続けることができました。

では最後にフィリピンでの大好きな思い出写真をペタペタしていきます〜!!!

(セブ留学記 完)