【フロリダ】ウォルト・ディズニー・ワールドリゾートへ

フロリダ四日目。

今日はいよいよディズニーがあるオーランドまで運転するのですが、、、

日帰りはさすがに無謀なので泊まりがけで行くことになりました。

1日目 出発&ディズニーの近くで宿泊
2日目 朝からディズニーを満喫&夜出発
3日目 帰宅&私だけキューバへ先乗り

ミジと出逢う前に、常にキューバ行きの航空券を購入してしまったわたし。

ディズニーから帰ってきたらミジといったん別れ、キューバで再会しようってことになりました。

ミジはマイアミビーチの近くに移動して、もう少しフロリダを満喫してからキューバに来るみたい。

って感じで、今日はとりあえずオーランドに到着すればいいだけなので、朝も割とゆっくり出発です。

ディズニーワールドの近辺で私達を今泊めてくれるホストさんを車内で探しながら、交代で運転しつつ順調に旅をすすめていたのですが、、、

わたし、やってしまいました(涙)

鍵を車の中に置いたままドアを閉めてしまい、オートロックされてしまったのです(泣)

ファーストフード店でランチを食べて、ミジがタバコを吸いに行ってるあいだ、先に車に戻ったときの出来事でした。

今でもなんでこうなったのかよくわかってないんだけど、何も考えずにドアを閉めたらこうなっちゃった(泣)

小学生の頃にも全く同じことしたんだよな、、、

運転席のドアを閉めたら、なんで勝手に鍵がかかるの?

タバコを吸い終わって戻ってきたミジに状況を説明する。


「ミジ、まじでごめん、やってもうた、、、」

ミジ
「ボーとしすぎです!ちゃんとしてください!」


「本当にごめん…とりあえずレンタカー屋さんに電話するから英語で状況説明してくれない?泣)」

私のカタコト英語で説明するより、TOEIC900点以上のミジが説明したほうが確実だと思ったので、そうお願いした。

ミジ
「もしもし?昨日からレンタカー借りてる◯◯ですけど、車の中に鍵置いたままドアロックして開けれなて、今◯◯に居ます」

ミジが堪能な英語で説明をしてくれて、レンタカー屋さんがすぐに鍵開け業者をこちらに送ってくれることになった。

でも私達は、もう目的地まで半分ぐらいの場所まで常に来ていたので、鍵開けの業者がここに来るまでに2時間ぐらいかかると言われた。

ちなみに、鍵開けの費用は3〜4万円かかるんじゃないかと腹をくくってたんだけど、以外にも安く、出張費を入れても$90以内で済んだ(本当に助かった)

私達は、さっきランチしたばかりのファーストフード店に戻り、鍵開け屋さんの到着を待った。


「本当にごめんね、時間を無駄にして、、、」

ミジ
「私はどんなことも三回までは許します」

迷惑をかけて謝るしかできない私に、ミジはそう言って許してくれた。

だけどやっぱり、自分のバカがやらかしたことへの凹み具合は大きかった。

ありがたかったのは、鍵開け屋さんが予定よりも早くきてくれたこと。

ドアの隙間から下敷きみたいなものを刺しこむ

そして、彼が到着してからドアが開くまでに、3分もかからなかった。

慣れた手つきでサクッとドアを開け、鍵を渡してくれた。

それに空気を入れ、空圧でドアを開ける

こうしてまた、運転を再開することができた。

ミジとの間に流れていた雰囲気も、もう元に戻っていたが、彼女の頭の中には「愛ちゃんはちょっと抜けている」とゆうレッテルが強く縫い付けられただろうことは、バカな私にでも察知できた。

そんな事件がありながらも、夜、ようやくディズニーリゾートに到着!

まず、ディズニースプリングスというリゾート内の大きなショッピングモールに遊びに来た。

入場無料にも関わらず、ディズニー感が満載でめちゃくちゃ楽しい場所だ。

園内は、クリスマスシーズンってこともあって超綺麗だった!(ディズニーにはカメラを持ってきてないので、画質悪くてすみません)

この絵、めっちゃよくない?

ミジがどっか行ってる間ずっとこの前で立ち尽くして、見惚れてました。

って感じで、いよいよ明日はディズニーワールドに行ってきます!

今晩泊めてくれるホストさんは無事見つかったのですが、全然しつけられてない大型犬をマンションの部屋で飼っていて、二人とも全く寝れずでした(苦笑)

あと、歯ブラシ持ってくるの忘れたから、手で歯を磨きました。

わたしって、本当に鈍臭いよね。

(つづく)