おれはウソが大きれぇなんだ!オールドハバナを散策

キューバ3日目。

今日は、ハバナに日本食屋さんがあると知り、開店時間すぐにやってきました!

なんかキューバのご飯があんまり合わず、そろそろ日本食が食べたいな〜と思ってたときにこの食堂のことを知ったので、躊躇なく飛んできたよ!

日本食堂(にっぽんしょくどう)の中に入ると、いきなり飛び込んで壁絵!

おれはウソが大きれぇなんだ!
あたたたーっ!ドドドドドド!

なんかの台詞かな?ジョジョとか?(・∀・)

この食堂は、キューバ人の方とご結婚された日本人女性の新垣さんとゆう方が経営されてるそうで、ハバナで最初にできた貴重な日本食レストランなんだって!

でも、私が食べにきた時はキューバ人の女の子が働いてた。

うどんや巻き寿司の他にも色んなメニューがある中で、朝食とか関係なくカツ丼を注文しました。

これで700円ぐらい!朝昼兼用の豪華飯だ!

カツのお肉感は日本と同じとまではいきませんが、味は美味しかった!

キューバでこのクオリティの日本食が食べられるなんて感動。

お陰でエネルギー復活!やっぱご飯は大事!日本食は偉大だ!

さてさて、今日は三時にミジと待ち合わせなんだけど、まだまだ時間が余ってるので、ハバナ旧市街を散歩しながらキューバの雰囲気を改めてゆっくり感じてみた。

キューバに来て毎日思うことは、気候が本当に最高ってこと。

暑過ぎなくて、すっきりしたポカポカ陽気がほんとうに気持ちいいの。


「お!おっちゃん休憩中?!(・∀・)」

おっちゃん
「撮るか?」

ははは!陽気にポーズしてくれた!グラシアース!

こっちには、街のど真ん中でボート修理してる人がいる!

オールドハバナには音楽を奏でる人もあちこちにいて、ポカポカのお天気のせいもあって、すごく陽気になれる。

芸人さん?チップの入れ場所がおもしろいけど、そこは宝箱使わないんだね!笑)

アイデとメキシコシティを散策したときにも同じことを思ったけど、ここキューバもやっぱりスペインとゆうか、ヨーロッパ的な雰囲気がすごい(でもヨーロッパ行ったことないから詳しく書けない…)

街の至る所まで、ゲバラとカストロさんのグッズだらけ!二人はもうキューバの代名詞だね。

ストリート書店もあるよ!バッジが可愛かった。

そういえば化粧水がなくなりそうだったから、キューバになんかいいのあるかな?と思ってドラッグストアを訪ね歩いていると、ここに案内されました。

ガチ薬局やん!と思ってたら、並んでるツボは全部オブジェで、実際売ってる商品はめっちゃ少なかった(笑)

ハバナに滞在してるあいだ、スーパーやショッピングモールと言われる場所にも行ってみたけど、店のキャパに対して陳列されているアイテムは常にスカスカだった。

そういえばコカコーラもまだ輸入されてなくって、キューバ製のコーラしか売ってなかったよ!(写真なくてごめんね;)

でも、adidasとかそうゆうアパレルブランドはしっかり入ってたりで、商業の優先順位がよくわからなかった(笑)

そんな感じでオールドハバナをのんびり散歩し、そろそろ時間になったので、ミジとの待ち合わせ場所にしてるホテルに向かった。

ホテルは昨日も来たカピトリオの近くだったので、迷うこともなく時間前に到着し、先にミジが来るのを待った。

ホテルにあるエントランスはひとつだけだから、正面のロビーにいればすぐ会えるはずだ。

午後3:30になったが、ミジはまだ来なかった。

ちょこちょこWi-Fiを繋ぎに行って、メールチェックもしたが、連絡は入っていない。

飛行機が遅れた?
もしかして先にホテルの中で待ってるのかな?
Wi-Fiカードを購入できなくて困ってるのかも?

考えられる要素を色々洗い出し、ミジの姿を探しながらホテル内を歩いてまわり、LINE電話をかけてみるが応答はない。

そうこうしてる間に、私のWi-Fiカードの残数があっとゆう間になくなり、公園で買うよりも高いのは知ってるけど、ホテルで新しいカードを購入(仕方ない)

でもやっぱりホテルのどこを探してもミジはいなかった。

私はもう一度エントランスが見える場所に戻り「五時までロビーで待ってる」とメールした。

そして、その言葉通りこの場所に座りながらとりあえず時間までミジを待った。

午後5時過ぎ、ここまで待ったならもう少しもう少し…と結局6時前ぐらいまでロビーで待ってしまった。

でも結局ミジは来なかった。

無料で泊まらせてくれると言ってた謎のホストさんと何かトラブルがあったのか?

でもしっかりしてる子だから、そうゆう悪い状況にいるとは考えにくい。

「大丈夫?なんかあった?もうWi-Fiの残高ないから家に戻るね。ここ私が泊まってる住所だから」

念の為に自分が泊まってる家のアドレスをもう一度ミジに送り、タクシーでオールドハバナから少し離れた家に戻った。

(つづく)